ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2881

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サッカーを前に韓日両国の辞書に譲歩という言葉はなかった。
なぜFIFA(国際サッカー連盟)がワールドカップ(W杯)史上、
異例ともいえる共同開催というカードを切ることになったのか。大韓海峡(対馬海峡)を隔て、
数々の神経戦を繰り返してきた両国の運命は、2002年を境に明暗が分かれた。
韓国はだれもが予想しなかったベスト4神話を成し遂げ、日本は1次リーグをなんとか突破したのが関の山。
W杯ドイツ大会では共に1次リーグ突破に失敗したものの、その戦果は大きな差があった。
結局、日本は見事に変貌を遂げた韓国サッカーに一目置かざるを得なくなった。

最近、日本はプライドをかなぐり捨て、数回にわたって韓国に親善試合を申し込んでいたことが分かった。
大韓サッカー協会の李栄武(イ・ヨンム)技術委員長は4日、
「これまで、日本側が数回にわたって親善試合を要請してきた。
今年11月中旬にソウル・ワールドカップ競技場で韓日戦を行う予定」と述べた。
李委員長は「アジアカップをはじめとする大きな国際大会が相次いで開催されるため、
A代表が韓日戦に出場するのは困難な状況」とし、
「代わりにドーハ・アジア大会に出場するU−23(23歳以下)代表チーム同士で親善試合を行う予定」と説明した。

『スポーツ朝鮮』リュ・ソンオク記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/07/20060707000033.html