ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2874
(坡州=連合ニュース) ハンサ朴ウンソン(20.ソウル市役所)が代表チームを離脱するようになった背景を明らかにして
論難がおこっている.
朴ウンソンは 3日連合ニュースと電話通話で "はじめから代表チームに入って行きたくな
かった"と "チーム離脱に対しては反省しているが仕方なかった"と明らかにした.
去る 5月25日代表チームに召集された後一度チームを去った朴ウンソンは先月 7日復帰し
た後二日が経って再びチームを離脱して結局代表チームから除かれた.
朴ウンソンが代表チームを離脱するようになった背景は大きく三種類と明らかにした.
第一は高校卒業後女サッカー連盟規定を破って実業チームに入団してから懲戒にあったが
懲戒を下した人と代表チームと連関があって最初代表チーム名簿に入りたくなかったとい
うこと.
二番目は去る 4月マレーシアで開かれたアジアサッカー連盟(AFC) 女青少年選手権大会途
中負傷を負って入院までしたが代表チームでは 'どうして痛いというものを言わなかった
か'と大人たちが自分を変に追い払ったというのだ.
最後の理由は代表チームにまた帰ったら一人で部屋を使うようにして携帯電話まで奪った
からだと朴ウンソンは言った.
朴ウンソンは先立って先月 30日自分のファンクラブ運営者黄走性さんに電子メールを送
って "今度 5月代表合宿に本当に入って行きたくなかった. 仕方なく入って行ったがすべ
てのものが息苦しくて愛情を抱く所も心竝び人もいなかった"と "息苦しさを耐えること
ができなくてチームを離脱した"と説明した.
黄走性さんはこれに対して "一選手に焦点を合わせて懲戒を下せば韓国サッカーに不幸な
事になること"と言いながら "女サッカー連盟とサッカー協会は女サッカーの特性を勘案
して長期的なロードマップを提示しなくてはならない朴ウンソンを懲戒してはいけない"
と主張した.
またソ・ジョンホソウル市役所監督も "朴ウンソンが代表チームを離脱したことは確かに
間違った点だが幼い年令の朴ウンソンがどうして代表チームを離脱するようになったのか
悩みをして見なければならない"と指摘した.
一方アン・ゾンガァン女代表チーム監督は朴ウンソンのこのような主張に対して "これは
事実と違う. 自分を合理化するための内容"と言いながら "携帯電話は夜おそくまで使う
ことができないという内部規定を破ったから押収することはした"と駁した.
[email protected] (終り) 2006/07/03 20:05 送稿