ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2873

(ソウル=連合ニュース) ギムユング記者 = "知彼知己(知彼知己)ならバックゾンブルテ
(百戦不殆)"(孫子兵法毛穴の方)
ワールドカップ 12連勝を疾走して 2006 ドイツワールドカップサッカー 4強に入ったポ
ルトガルのルイスペリペスコラリ(58) 監督が古代中国春秋時代兵法書 '孫子兵法'を楽し
んで読んで戦略を研究したことと知られて気を引いている.

AP通信は 3日スコラリの '愛読で' リストに孫子兵法が上って来ているし彼はたびたび孫
子兵法が自分の戦略を構想するのに役に立つと言って来たと伝えた.

孫子兵法は春秋時代呉の名将ソンム(孫武)が BC 6世紀頃至恩兵法書で準備,規律, 団結な
どの兵法精神を強調して現代にもビジネス, 政治, スポーツの教本に広く活用されている.

スコラリ監督は 2002年韓日ワールドカップで祖国ブラジルを導いて 7連勝で優勝したの
に相次ぎ今度ワールドカップにもポルトガルを引き受けて去る 2日イングランドと 8強戦
まで連勝行進を広げている.

スコラリはイングランドを退けた後 "私は選手たちがどんな強豪たちと相対しても (戦闘
の) 精神を広げて見せてほしい"と言って孫子兵法の精神を実戦で応用していることをそ
れとなく仄めかした.

イングランド戦PK戦勝利の主役であるゴールキーパーヒカルドは "彼は私たちに自信感を
引き立ててくれた. 船には船長があるものと決まっているのに彼は間違いない我が船の船
長だ"と言った.

ヒカルドは "ワールドカップに出るすべてのチームは優秀な選手を保有しているしみんな
似ている水準にある. しかし (スコラリ監督は) 味方にそれ以外の何かを持って来てくれ
た"とスコラリの戦略に賛辞を送った.

[email protected]　(終り) 2006/07/03 16:40 送稿