ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2862

スイス 'また手でサッカー'

(ケルン=連合ニュース) 特別取材班 = 27日(以下韓国時間) ケルンワールドカップ
競技場で 開かれたドイツワールドカップサッカー 16強ウクライナとスイスの決戦.

後半 14分フリーキックチャンスを取ったウクライナの看板キラーアンドリ セブチェン
コ(ACミラン)はペナルティー・エリア左側外郭で鋭く右足でボールを巻いた.

カーブを描いたボールがゴールポストを向けて飛ぶ瞬間スイスが積んだ防御の壁
の中間に立っていたリカルもカバナス(FCケルン)がジャンプした. そして瞬間的に
右側下腕でボールを打った.

セブチェンコは間髪を入れず飛びかかって主審に抗議した. しかしメキシコ出身のベ
ニトアルツンデ−ア審判は首を横に振った.

去る 24日ハノーバーで開かれた韓国と組別リーグ最後の競技で 'シン・イソン'で化
けた守備手パートリークミュラー(リヨン)のハンドリング場面と似ていた.

しかしこの日スイスは '手で' 勝利を持って来ることはできなかった.

PK戦あげく脱落の苦杯をなめたスイスはこの日審判判定の徳をほとんど見られなかった.

本部席にはスイス出身であるジェフブレタ国際サッカー連盟(FIFA) 会長とフランツベ
ッケンバウアードイツワールドカップ組織委員長が並んで座っていた.

去る 19日韓国-フランス前主審を見たアルツンデ−ア審判は比較的公正で滑っこく
競技を進行した. 珍しく警告も 1枚の外に出なかった.

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しかしスイスファンはひまさえあればやじをポブオデッダ.

前半 40分フィリップところには(ドルットムント)の左側突破をウクライナ守備手が沮
止しよう 'どうしてファウルを吹かないか'とアウソングチョッダ.

反対に 1分後ウクライナウイングバックアンドリネスマチだから(デ−ナモキエフ)の突
破をデゲンが沮止してホイッスルが殖やすとスイスファンのやじはもっと大きくなった.

延長後半スイス攻撃手マルコシュトレルロ(FCケルン)がペナルティーボックス中で
決定的なチャンスを取ったがアンドリ後身(CSK司馬だと)の肉弾防御に支えた.

スイスファンはペナルティーキックと言いながらでたらめに口笛をブルオデッジだけ
アルツンデ−ア審判はウムチォックもしなかった. 正確にボールを受け止めた場面
がリプレーで出た.

スイスファンは 120分出すように審判判定にやじを降り注いでPK戦で自分の 1-3番
(回)キッカーが相次いでミスする場面を見てからはスタンドにプルソック座りこまなけ
ればならなかった.