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385アドボカト、最適の組合 '最後の実験' 1
聯合ニュース http://www.yonhapnews.net/news/20060529/110501000020060529075530K9.html
<ワールドカップ> アドボカト、最適の組合 '最後の実験'

(グラスゴー<スコットランド>=連合ニュース) 特別取材班 = 29日(以下韓国時間) スコットランドグラスゴーの
モレイパーク。一日中曇った晴れたのをのべつ幕無しに繰り返した 'ハイランド' 島国の危なっかしい天気は
アドボカト号が訓練場に威容を現わすといつそうだったの増えたように眩しい日ざしを浴びせた。
肌寒い風が激しく吹いたがさわやかな訓練服を着替えた大極戦士たちの足はいつよりも軽かった。

グラウンド中央で太くて荒いディグアドボカト監督の叫び音がいんいんと響いた。
".故(go)!..故(go)!..ムブ(move)!..パスト(fast)!"

'決戦の地' ドイツ入城を控えて 1次ベースキャンプを調えた '結実の地' スコットランドで現地時間 28日午後
アドボカト号の初実戦訓練が開始された。

先立って午前に実施した訓練を長期間旅程の疲れを解く回復プログラムだけで進行したアドボカト監督の
表情は久しぶりに会ったこちらクラブの知人と談笑を交わして余裕のあった午前とは全く変わっていた。

口では絶えず選手一命じた人を指摘して強烈な破裂音が飛び出したし特有の猪突的なジェスチャーはいっそう
激しくなった。

アドボカト号はヨーロッパ現地で持つ二度評価試合を控えてすべてのポジションで最適の組合を捜す '最後の
実験'を進行しているようだった。
386アドボカト、最適の組合 '最後の実験' 2:2006/05/29(月) 11:14:22 ID:0lA0Uwn30
◇スリトップ(3-top) '正解はない'

訓練初盤 20分をワンタッチパス演習に送った代表チームは 9対 9 ミニゲームで実戦感覚を引き上げた。今すぐ
スリトップに変化を加えた。

去る 23日セネガル、26日ボスニア-ヘルツェゴビナと支払った評価試合で選抜攻撃陣は二度すべて左側ソル・
キヒョン(ウルボヘムプトン)、中央アン・ジョンファン(デュースブルク)、右側イ・チョンス(蔚山) 組合だった。

以前 13回評価試合で一度も使わないカードだがイ・ドング(浦項)の負傷以後アドボカト監督の選抜スリトップ
カードはこの方に傾く感じを与えた。

以前まで一番似ていた攻撃方程式は去年 11月12日スウェーデン戦から出たソル・キヒョン、アン・ジョンファン、
朴主英(FCソウル)の配列だった。

以後には朴主英、イ・ドング、イ・チョンス組合が一番多く出たがイ・ドングのワールドカップ出場挫折でもう死んでた
布石になった。

選抜を象徴する黄色いチョッキを着た組のスリトップ組合は左側朴主英、中央アン・ジョンファン、右側ソル・キヒョン
だった。反対側は左側ジョン・キョンホ(光州)、中央チョ・ゼジン(Shimizu)、 右側イ・チョンス。チョッキ組にイ・チョンス
代わりに朴主英が入って来てソル・キヒョンが反対側右側に席を移した。チョッキ組の結果は大丈夫だった。

初ラウンド 20分競技でアン・ジョンファンが後に渡したアシストはソル・キヒョンの左足にかかって爽やかにネットを
割った。10分で減らした二番目ラウンドでも朴主英-パク・チソン(マンチェスターユナイテッド)-アン・ジョンファンの
三角パスにつながった連結次に爆発したアン・ジョンファンのターニングシュート得点は '絵'がもっとよさそうに見えた。

もちろんミニゲームは多い演習の中一つであるだけ '実戦の選択'でまっすぐに繋がれない。しかし意味ある変化を
ずっと加えることで最適の 'ポートフォリオ'を捜すというアドボカト監督の目つきは鋭く閃かした。
387 :2006/05/29(月) 11:14:23 ID:IED6AFS40
3バックにしたのは最初から4バックでいくと点が欲しい時打つ手がなくなるからだろうね
388アドボカト、最適の組合 '最後の実験' 3/4:2006/05/29(月) 11:14:38 ID:0lA0Uwn30
◇ショートアシスト '機会は短いことから出る'

ミニゲームはチョッキ組の 2-0 勝利で終わった。初ゴールの出る過程はどこでたくさん見たような場面を連想する
ようにした。

アン・ジョンファンが守備陣を背いて姿勢で適切なスピードと '力調節'で短く剃ってくれたボールが門前で殺到した
ソル・キヒョンの足に正確にかかった。この場面は去る 23日セネガル戦先制ゴール、26日ボスニア戦追加ゴールと
'似た形' 軌跡だった。

セネガル戦で朴主英が胸トラッピングをした後後でこっそり渡したボールがキム・ドヒョン(城南)のキャノンシュートで
繋がれたしボスニア戦では朴主英が絶妙に空の空間で短く切ってくれたのがチョ・ゼジンの右足ゴロシュートで
ささった。

先立ってパス訓練でもフィム・ベアベク、アブシンゴート費コーチの注文は短いが相手守備陣が対処することが
できない位早くて正確性を兼備した 'ショートタッチ'に集中された。

アドボカト号の得点コンパニオンはチームトップ中央フォワードからウイングフォワード、中央ミッドフィルダー、側面
ウイングバックまで誰でもなることができるという点をコーチングスタップは重ねて確認していた。
389アドボカト、最適の組合 '最後の実験' 4/4:2006/05/29(月) 11:14:48 ID:0lA0Uwn30
◇左.右不均衡 'ムブ!ムブ!'

チョッキ組は左側ウイングバックイ・ヨンピョウ(トトンヘム)、右側ウイングバック(チョ・ワンヒ)が側面に布陣して中央には
イ・ウルヨン(Trabzonspor)とキム・サンシク(城南)が中央ミッドフィルダーと守備を兼ねるように配置された。

オーバーラッピングに上手いイ・ヨンピョウとボール配給の老練なイ・ウルヨンの立った左側が相対的に右側キム・
サンシク、チョ・ワンヒに比べて攻撃志向的だったせいなのかアドボカト監督の火号令が右側を向けてずっと落ちた。

動きが萎縮しながら空間活用をまともにやりこなすことができないというのだった。

去る二度国内評価試合でも代表チームは右側ではイ・チョンスが活発だったが右側ウイングバックに出たソン・
ジョング(水原)、チョ・ワンヒの活動範囲はあまり広くなかった。一方左側はキム・ドンジン(FCソウル)、イ・ヨンピョウの
浸透と後退がなだらかな方だった。

左.右不均衡を解消する戦略はボンプレレ号時代から太極号の宿題だった。前任ボンプレレ監督はヨーロッパ
リーグで定評のあった左側ウイングバックイ・ヨンピョウを右側に回す '左トンジン、右ヤングピョ' 布陣でファンの非難を
浴びたりした。

アドボカト監督にも対称軸の不均衡を直すのが易しくない課題であるようだった。

[email protected] (終り) <著作権者(c)連合ニュース.無断転載-再配布禁止。> 2006/05/29 07:55 送稿