■□╋ セリエAより面白いユーベスキャンダル☆□■

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大体なところだけやっておいた。
間違いあったら誰か補正ヨロ。
102 :2006/05/16(火) 01:04:48 ID:J25bF6vv0
05年4月、降格危機のフィオは「システム」との交渉を開始。相手として
マッツィーニを選択。

 アンドレア・デッラ・バッレ:
   心配してる。うちに対して審判達がなんであんなに敵対的なのか
   理解不能。みんなプロの殺し屋みたい。
 マッツィーニ:
   今のトップの連中は君らに全く親しみ持ってないってのが問題。
   君達が戦争を仕掛けちゃってるから。私に出来ることがあったら
   言ってくれ。
   ※ここでいう戦争ってのは、リーグ会長選挙でガッリアーニに
    対する対立候補をデッラ・バッレが擁立しようとしてたこと。

次の電話で、マッツィーニとメンクッチ(フィオ役員)は作戦面で同意。

 マ:ディエゴ・デッレ・バッレがコベルチャーノに来て、ベルガモに言えば
   いい。"ベルガモさん。我々は過ちを犯したかもしれません。悪いこと
   はしませんから、我々を守って下さい。"って。これさえすればOK。
   やってみなよ。ボスのところに電話してみな。
 メ:我々には紳士協定を結ぶ準備があります。カルチョの世界を変化させ
   ようと企てることはしません、と。

このあとボローニャ対フィオでは主審にベルティーニが起用され0-0で終了。
マッツィーニはメンクッチに対して「君達のことを検察がチェックしてるよ。」
という冗談を言っている。
103 :2006/05/16(火) 01:05:13 ID:J25bF6vv0
このあとボローニャ対フィオでは主審にベルティーニが起用され0-0で終了。
マッツィーニはメンクッチに対して「君達のことを検察がチェックしてるよ。」
という冗談を言っている。

そのあと、フィオはミランに敗戦。主審のデ・サンティスの助けは無かった。

 モッジ:主審が君達に対して悪さしたけど、我々は君達のために騒ぎ
      立ててやるから。
 デッラ・バッレ:ビックリしているよ。で、一緒にカフェを飲むことは出来る
          かい?プライベートな場で出来ない?
 モ:OK。フィオをどう残留させるか考えよう。

その夜、デッラ・バッレはベルガモに電話。

 デ:今まで電話しなかったのは、電話の仕方さえ分からなかったからです。
   それさえ分かれば、もっと前に電話してたんですけど…。

デッラ・バッレの働きかけは成功し、フィオは1-0でキエーボにアウェーで
勝利。主審ドンダリーニは90分にキエーボの正当なゴールを取り消した。

 マ:まだ嘆いてるかい?
 メ:学びましたよ。私は学習しました。
 マ:我々を信頼すればね…。友人達にも伝えておきな。
104 :2006/05/16(火) 01:06:47 ID:J25bF6vv0
その後は完璧に上手く行っていたようだけど、問題が起きたのは5月22日
フィオ1-1ラツィオの引分。ロゼッティがザウリのハンドを見逃した形で。
再びフィオにセリエBの危機が迫り、パルマがレッチェで勝たないことが
必要になった。ここでマッツィーニとベルガモは最も信頼できる主審である
デ・サンティスをレッチェに送り込む。

 マ:君達が降格したら大騒ぎになるだろうな。
 デ:そりゃ、もう…。
 モ:君達をどう残留させるかは我々で考えるから。頑張れば上手く行く。
 ベ:マッシモ(デ・サンティス)は準備万端整ってるかな?
 デ:副審達とも話して、少しオブラートに包んで説明しておきました。
 ベ:重要なのは君が勝つことだよ。(デッラ・バッレに言ったのかな?)

結局、フィオは3-0でブレーシャに勝利。レッチェ対パルマは3-3止まり。
 
 マ:良い馬ってのは最後に抜け出してくるもんだよ。俺達のシステムは
   いつも機能してるから。外科手術は完璧に終了ってところだ。
 デ:ああいうミスは2度と犯しませんから…。