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"韓日ワールドカップ配当金全部使った"<サッカー協労組>
[連合ニュース] 2006-03-30 13:26

(ソウル=連合ニュース) 李永好記者 = 大韓サッカー協会レーバーユニオン(委員長キム・ジョンフン)が
サッカー協会の無原則したワールドカップ配当金使用に警鐘を鳴らして出た.

サッカー協会労組は 30日発行した掻補に 'ドイツワールドカップ出場配当金, サッカー発展基金で
復活させると'という文を載せてサッカー協会がワールドカップ本選進出を通じて国際サッカー連盟
(FIFA)で受けるようになる支援金及びワールドカップ配当金を今年予算歳入項目に含ませたことに
対して強く批判した.

労組によればサッカー協会は今年歳入項目に 'FIFA 支援金, ワールドカップ配当金及び準備費'
名目で 63億2千972万5千960ウォンを策定した.

このお金はサッカー代表チームがワールドカップ本選進出に成功しながら FIFAから受ける
ようになる配当金だ. もし 16強以上の成績を出せばこれよりもっと多い金額を受けるようになる.

労組が問題点で指摘したことは協会が FIFA 配当金に当該年度一般会計で処理して今年
皆出費すると決めた部分だ.

労組によればサッカー協会は去る 1986年メキシコワールドカップから 1998年フランス
ワールドカップまで FIFAから受けた配当金を集めてサッカー発展基金で積立, 去る 1999年
大韓サッカー協会社屋を建てることに使った.

しかしサッカー協会は去る 2002年韓日ワールドカップ 4強達成以後 FIFAから受けたワールドカップ
配当金を代表チーム選手たち及びコーチングスタップの褒賞金で皆出費した.

労組によれば当時サッカー協会はワールドカップ以後 23人選手個人別で 3億ウォンずつ
69億ウォンの褒賞金を支給したし, 6人のコーチングスタップまで合わせ総 80億ウォン以上を使った.