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'利敵説論難' イ・ドング, Kリーグ活躍が糸口
[マイデイリー 2006-03-12 11:36]
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[マイデイリー = キム・ドクズン記者] '獅子王' イ・ドング(浦項)が 2006年 Kリーグ開幕戦出撃を
控えているが利敵と係わる浦項球団との葛藤がたやすく解決される気味は見えない.

現在イ・ドングの状況を考慮すれば所属チーム浦項が今度利敵に対して先に動いたように見える.
イ・ドングは光州所属だった 2004シーズン正規リーグで 19競技 1ゴールを記録したし, 浦項に
復帰した去年にも 17競技 3ゴールにとどまった. 浦項の看板攻撃手と同時に韓国を代表する
ストライカの得点だと言うにはあまりにも見窄らしい数値だ.

何よりイ・ドングは次のシーズンなら FA(フリーランス) 身分を獲得するようになる. イ・ドングが
FA 資格を得たら国内チームで移籍する場合浦項球団が満足するに値する移籍料を
取りそらえにくいし, また現在エージェントを通じて進行衆人ことと伝わった海外進出が成事になる
と言っても前例によって移籍料と係わる葛藤の種子は相変らず存在する.

もちろんイ・ドングは浦項を代表するフランチャイズスター. その象徴性を考慮すれば実利のみを
判断の定規で先に立たせることができない. 実際イ・ドングの利敵説が報道されると浦項は
地域ファンの力強い反発にぶつかった. SKの球団の軟膏以前とかみ合って反射利益を得ていた
浦項はサッカーファンたちの反応に敏感に対処して来たし, これは現在も進行形だ.

このためか選手は倦まず弛まず利敵希望を明らかにしているが球団は初盤柔軟な立場(入場)で
'絶対ドルが'という強硬立場に変わった. 浦項球団は今度利敵説が初めてはみでた直後 '選手が
願ったら利敵を考慮して見る'と取り上げたが現在は '選手意志とは構わずに国内利敵は
絶対不可能だ'と強硬な姿勢を取っている.