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大陸鉄道利用 'ワールドカップ南・北共同応援団' 派遣成事になるか?
[ノーカットニュース 2006-02-19 16:40]

与, イファヤング議員 "興行不振悩みドイツ - 北朝鮮積極説得, 南韓と緊密協議"

ヨリンウリ党イファヤング議員が 20日から 4泊 5日間 '6・15共同宣言実践平壌訪問団' 首席団長
資格で学生代表と青年政党であるなど 100人余りと一緒に平壌を訪問する.

イファヤング議員は今度訪北期間の間北側首席団長である '金日成社会主義青年同盟'
キム・キョンホ第1秘書に大陸鉄道を利用した 'ドイツワールドカップ南・北青年共同応援団' 派遣を
正式申し入れる計画だ.

この議員は現在南北断絶区間復元が完了した京義線鉄道を利用して中国とロシア, ポーランドなどを
経って 2006年ワールドカップ開催国であるドイツに至る 20日余りの間南・北朝鮮青年たちが
平和のメッセージを経由国家に伝達する 'ユーラシア大陸横断平和列車' 運営計画を推進している.

ユーラシア大陸横断平和列車は '地球上で唯一に分断の痛みを経験している南・北朝鮮青年たちが
過去分断国だったドイツで開催されるワールドカップの成功を祈る行事で人類平和と和合の
大長征になること'にこの議員は期待している.

この議員は "もう南韓側は数千名規模の青年応援団構成を終えるなど事実上準備を完了した状態"
と言った.

問題は北朝鮮側の呼応だ.

これと関してこの議員は "ワールドカップ開催国であるドイツが大陸列車を利用した南・北青年
共同応援団のドイツ入城成功のために忙しく動いている"と強調した.

2006年ワールドカップ興行実績が予想より不振で悩んでいるドイツが, 直前開催国である大韓民国の
南・北青年共同応援団が大陸列車を利用してドイツに入って来るイベントに格別の関心を持っている
というのだ.

この議員は "現在株北朝鮮ドイツ大使館側が北朝鮮政府を相手で積極的な説得作業をしているし,
19日訪韓したフランクワルターシュタインマでドイツ外交長官がバン・ギムン外交長官とこの問題を
論議する事にするなど南韓とも緊密な協議を持っている"と伝えた.

いまだに北朝鮮政府の態度は '五里霧中'であることと知られている.

イファヤング議員はしかし "来る 4月末に予定されたキム・デジュン前大統領の訪北が実現すれば,
金前大統領の仲裁を通じて大陸鉄道を利用したドイツワールドカップ南・北青年共同応援団
派遣問題も突破口が用意されること"と言いながら強い期待感を現わした.

CBS政治部イ・ヒ陣記者 [email protected]