コ・ジョンス事実上引退
[日刊スポーツ] 2006-02-13 12:31
[日刊スポーツ金三友記者] コ・ジョンス(28.写真)が引退の岐路に立っている.
ひととき 'サッカー天才'と呼ばれたがこのごろ彼を尋ねる球団はなくて,本人はこのような現実に気を落としている.
コ・ジョンスは現在無敵選手だ.昨年末の前所属球団全南との再契約を放棄,自由契約選手身分だ.移籍料さえ発生しない位置だが呼んでくれる球団がない.
コ・ジョンスエージェントであるグァックフィデ AI スポーツ代表は 13日 "Kリーグ各球団にコ・ジョンスの入団を打診したが皆難色を示している.非常に大変な状況だ"と困り果てた.
コ・ジョンス自らはこのような事態に当惑に思って "それならサッカーシューズを脱ぐ"と言う態度を見せていることと伝わっている.
去年 11月までにしてもコ・ジョンスはそれなりに希望に満ちていた.Jリーグ適応失敗後 Kリーグ Uターン - 水原三星任意脱退公示-全南で
いきなりトレードなどの言葉も多くてたたりも多い大変な道を歩いている途中日本で骨片除去手術を受けてリハビリテーションに入った時点だった.
再起可否に対して懐疑的な視線が多かったがコ・ジョンスは "去る時がなれば去らなければならないがまた素敵に立ち上がって引退したい"と明らかにした.
そして物議をかもした後あるいは負傷で回復してグラウンドに帰って来る度に毎度した "これからを期待してくれということは言わない"と言った."これからは黙黙と見せてくれる"と言う意味だった.
冬季電池訓練ではっきりと身を鍛えて 2006シーズン復活すると言うのが彼の計画だった.しかし彼を呼んでくれる所がなくて冬季訓練をする機会さえつかむことができなかった.未来を見通すことができない境遇であることだ.
金三友記者 <
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