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[権英韓特派員手帳] ゴール決定力不足...ジーコ監督頭 'ぽきっと'
[スポーツ朝鮮] 2006-02-12 12:29

　11日(韓国時間) 起った日本とアメリカの評価試合は日本のべた負けでした. 最終競技スコアは
2対3. 1点差薄氷勝負だったが競技(景気)の主導権は始終アメリカにありました.

　ジーコ日本監督も競技後持った記者会見で "アメリカに一方的に追われて全般に二つのゴールも
与えたが後半にまた１ゴールを奪われることは分からなかった"と戸惑うことを隠すことができませんね.
敗因に対しては "海外派がある時とない時の全力差が大きい. 私たちもヨーロッパ派 9~10人が
合流すると全然新しいチームになること"と明らかにしました.

　しかしヨーロッパ派の占める比重が日本だけ高いのではないです. どうせスタートラインは同じです.
アメリカもビスルリ(PSV)とブライアンメックブライド(プルロム), レーナ(マンチェスターシティ),
ゾーンオブライオン(ADO デンハグ) などヨーロッパ派主戦たちが欠かした状態でした. アメリカとの
非公開練習試合で 2対1で勝った韓国も同じです. パク・チソン(メンユ) イ・ヨンピョウ(トトノム)
アン・ジョンファン(デュースブルク) イ・ウルヨン(Trabzonspor) などヨーロッパ派が除かれた状態での
勝利でした. 言い訳にならないです.

　ジーコ監督はドイツワールドカップの 1次目標を組別予選通過に置いています. 世界最強ブラジルと
ヨーロッパの強豪クロアティア, そして名将ヒディンク監督が指揮するオーストラリアまで.
歴代ワールドカップ組抽選で韓国に比べて '強く運が良かった' 日本だが今度はどの一つ休んで
行く振ることがないです.

>>59

　日本が 16強に進出するのに最大の障害物はゴール決定力です. ジーコ監督も新年記者会見で
"ワールドカップでは一競技(景気)当たりゴールチャンスが 1~2回位しかないだろう. その機会を
いかすことができなかったら日本は敗れるしかない"と言った事があります.

　しかしアメリカ戦でも日本のゴール決定力は大きく改善しなかったです. アメリカの精鋭全力を
相手では１ゴールも得ることができなかったからです. 二つのゴールを入れたことは後半立ち入りました.
アメリカのアレナー監督が勝利を予感して大挙選手を入れ替ってくれたおかげさまで零敗を
兔れたんです.

　ドイツワールドカップはもう四月も残らなかったが…. ジーコ監督の頭がちょっと痛いようです