ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2676

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(ソウル=連合ニュース) 李永好記者 = プロサッカー Kリーグ球団たちが正規リーグ開幕
を 1ヶ月余控えて外国人選手数字問題で神経戦をしている.

2日新門路サッカー会館で開かれた韓国プロサッカー連盟取締役会に集まった各球団団長
たちは今年から 3人に制限される '用兵クオーター'をおいてした寸の譲歩もなしに甲論
乙駁を広げた.

取締役会は富川 SKの縁故地移転に対する承認可否を論議することだったし, 予想どおり
順調に承認決定が出たが予想できない所で障害物に会った.

問題の発端になったことは水原三星が保有している用兵が皆 4明日のみならず契約期間が
2008年までという事実が公開されるからだ
プロ連盟は去年 11月取締役会を通じて 2006年から各球団が保有することができる用兵を
3人で制限することに決めた.

ただ契約期間が残っている用兵に対しては契約破棄など問題を作らないために残った契約
期間まで使うことができるという例外条項を置いた.

これによって大部分球団は既存用兵を整理しながら今年 3人の用兵と契約したが水原だけ
既存用兵たちの契約期間が残っていることを根拠で外国人選手 4人を選手登録した.

結局水原は 2008年 6月まで既存 4人を活用することができるが残り球団は外国人選手
3人で競技を行わなければならない不利な状況に処するようになる.

こんな事実が知られると一部団長たちが "公正なプレーではない"と水原を責めて出なが
ら取締役会は二時間が過ぎるように結論を出すことができなかったまま熾烈な口げんかが
行き交ってしまった.

水原は去る 2003年 6月ナドソンと 5年契約, 去年 2月マト, Sandroと 3年契約した後
7月にイタマルと 3年間契約した.
用兵数を 3人で減らすという内容を定めた取締役会が去年 11月に開かれたことを勘案す
る時水原はこれより一歩先立って用兵契約を全部終えたのだ.

不意に '功績'に追われた水原は一歩退いて "分かって整理する. 今も努力の中だ"と言っ
たが一部団長たちは納得することができないと寄せつけた.

結局プロ連盟副会長は結論がなしにけんかだけ起ると次に結論を出そうといいながら急い
で取締役会を終えた.

取締役会に参加した一団長は "大部分球団が用兵と 1年契約して外国人選手数を当てるの
に問題がないが大魚級用兵と長期契約を主にする水原が仕方なく非難の対象になった"と
仄めかした.

彼はしかし "もう 2003年から用兵数字を減らそうという話が出たが去年 7月長期契約を
結んだ水原も言葉尻を提供した面がある"と付け加えた.

[email protected] (終り) 2006/02/02 17:15 送稿