ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2605

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[ハンギョレ 2005.12.05 19:54]
[ハンギョレ] ‘慶南 FC’ 創立承認江原道にも推進中
プロサッカー舞台に市民(道民)球団が群がって来る.

既存市民球団である大邱FC(2002年創立)と仁川ユナイテッド(2003年創立)に引き続き 5日
慶南FC(慶南道民プロサッカーチーム)が韓国プロサッカー連盟から創立承認を受けて来年
シーズンから 14番目球団で Kリーグに参加するようになった. 1997年創立された大田シ
チズンも先月市民球団での転換を宣言した後, 最近まで大田市民と地域企業及び団体たち
から 25億ウォンほどを公募するなど変身を模索している.

現在市民球団は全体 14個球団(常務含み) 中 4個だ. しかし江原道サッカー人たちも
2007年 Kリーグ参加を目標で市民球団を推進していて, これから国内プロサッカーもヨー
ロッパのように市民球団が得勢する時代の来る日がマージなかった. 仁川ユナイテッドは
今年のシーズン難しい財政与件の中でも前・後期統合 1位を占めたのに相次ぎ, チャンピ
オン決定戦を通じて準優勝まで占めて市民球団の可能性を精一杯高めた.

どうして市民球団か?= 1995年水原三星がチームを創立した以後では大企業中心にプロサ
ッカーチームを創立する方式は死滅した. 年間 200億~250億ウォンのお金を投資しながら
サッカーチームを運営すると言うのが易しくないからだ.

代わりに暮し向き規模(年間 80億ウォン~100億ウォン)を減らして, 地域軟膏住民たちが
自発的熱意を集めてチームを作る ‘草根’ 市民球団が活性化になる成り行きだ. 企業が
広報手段でまたは政権の圧力を受けてチームを創立して来た過去の方式とは完全に変わっ
た形態だ. 自分の地元のチームを持ちたがるファンの熱望とスポーツ環境の変化は市民球
団の出現をもっと加速化している.
劣悪な財政, 解法はあるか?= 市民球団の最大の問題はやっぱり財政不安定だ. しかし解
法はある. 地域軟膏企業を引き入れて, 少額投資者をずっと拡大する事だ. 今度創立承認
を受けた慶南FCは去年 9月からこの日まで 3万9千名余の道民株主たちと慶南銀行・農協
など地域企業らの投資で 77億ウォンを募金した. 今後とも投資者を拡大する予定だ. メ
インスポンサーで朝鮮・エネルギー・エンジン製作企業人 STXから 5年間 200億ウォンを
支援受ける事にしたことも大きい力になっている.

大田シチズンも先月市民株公募をして一月の間 25億4千万ウォンを集めたし参加企業や
個人たちがずっと増えている.

法的な支援ももっと強化される. 国会に上程されて今年の末や来年通過されることと予想
される ‘スポーツ産業振興法’ 案は市民球団を創立する時地方自治体が 50%まで資金支
援ができるようにした. また体育施設使用料に対する減兔恩恵を強化していて市民球団の
財政安定にお手助けになるように見える.

初慣リッ駢?限界と見込み= 今年シーズン Kリーグ戦・後期統合 1位を占めた仁川は今年
も苦難の行軍をしなければならなかった. 去年にはトルコ出身アルパイウェザルランを,
今年は看板チェ・テウクを日本 Jリーグに売った. 緊急に必要な財政確保のためだった.
運営費の 70~80%が選手年俸で出る状況で, 市民球団はスター選手を迎入しにくい. 企業
型プロ球団とお金喧嘩をすることもできない. このようだから市民球団は実利ある球団運
営と, ファンの目を捕らえるためのアイディアが絶対的に必要だ. 若くて有望な選手を死
と育てた後高く売るノーハウや, 面白い競技内容, マーケティング活性化などで勝負をつ
けなければならない.

ギムチァンググム記者 href="mailto:[email protected]">[email protected]
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