ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2602

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[ベオベック特講]@, "リーダーはシステムの長短所確かに分かっていると"

http://www.kfa.or.kr/bramcoach_img/051129pim01.jpg
リーダーたちを相手で特講をするベオベックコーチ c。スポタルコリアイ・サンホン

韓国代表チームのフィム・ベアベク首席してし KFA 2級リーダーコースを踏んでいるリー
ダーたちを対象でサッカー特講を持った.

29日坡州 NFCで開かれたこの日特講でベオベックコーチはリーダーの役目と良いリーダー
の資格要件, コーチングスタップとして 2002 ワールドカップを準備した過程などに対し
て 1時間 50余分にかけて話した. 次はベオベック監督の特講全文.
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先にリーダー方々のためのこんな席に立つことができて光栄だ.
うちのリーダーたちの役目は一言で選手, そしてチームがもっとよくなるようにするのだ.
サッカーには正解がなくて, 一つ方法だけが正しい道だと言うことはできない. もちろ
ん私が思うサッカー官が一番良いサッカー官とも言えない. そうだからみなさんは私が言
うことの中で役に立つに値するものなどだけ酔えば良いようだ.

リーダーの任務の中で一つが学問だ. いくら経験が多いと言っても 100%と言う(のは)あ
りえないから競技ごとに学ぶことができるし, 去る競技(景気)の映像をまた見ながらも学
ぶことができる. 私が言いたい内容もあって, 私が思うサッカーに対しても言うでしょう.
講義後半部には自由にQ&A時間を持つはずだが, その時間を通じて知りたい部分を質問し
てくれ.
448 :2005/12/03(土) 20:40:13 ID:7o/BcBlA0
>>435
たしかアン様が鞠辞めた時点で同程度の試合数で大島の方が点取ったてたりする。
 == リーダーの一番重要な役目 ==

リーダーの一番重要な役目は選手を進めるのだ.
選手を進めたらチームがもっと好きになるはずで, 選手とチームが好きになれば当然勝利
することができる.

そして幼少年では結果が重要ではない.
幼少年年齢帯においては結果よりは選手たちが一日一日少しずつ技倆が向上するようにす
ることに重点を置かなければならない. ヨーロッパの場合スペインやイタリア, ドイツな
どの幼少年クラブは結果に相当な比重を置いている. どんなに見ればヨーロッパでもオラ
ンダは特別なケースなのに, とにかく幼少年では結果を重要視しないということがオラン
ダリーダーたちが思う価値観だ.

それならどのようにして選手たちを進めようか?
毎日訓練を通じて選手を進めなければならないし, 訓練に対する準備を徹底的にしなけれ
ばならない.
そして選手を詳らかに観察してその選手の長短所を把握しなければならない. その選手の
問題点が何なのかを確かに把握すると解決することができる答を得ることができる.

良いリーダーは自分が教える選手たちを見た時この選手の長所と短所が何で, どのように
すれば進めることができるかを把握することができなければならない. それを土台に訓練
してコーチングすればより良い選手で成長させることができる. チーム全体を見た時も守
備が脆弱だという問題点を把握したら守備強化のためにどのようにすることができるかを
悩むことができるしそこに対する訓練ができる.

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代表チーム訓練を見守るベオベックコーチ c。スポタルコリアイ・サンホン
  == チーム員が消化することができると一番理想的なシステム ==

ある年齢帯のどんなチームでもチーム訓練をする時は組職を取り揃えて訓練しなければな
らない.
そして一番理想的なシステムはチーム員たちが消化することができるシステムだ. 2001年
初ワールドカップチームが初めて出帆した時私たちは一番理想的なシステムが何やら研究
した.

そして初めには 4-2-3-1 システムを試みた. これは多くのヨーロッパチームが使うシス
テムで 4百ゾーンディフェンスを基本にしている. ボールを奪われて守備する時は密集形
態を取ってくれて, ボールが反対に移った時は攻撃手から狭めてくれてミッドフィルダー
と守備手たちも間隔を狭めてくれるシステムだ. すなわちボール位置によって密集形態を
維持しながら全体大型が移動するそんなシステムだった.

多くのヨーロッパの代表チーム, クラブたちがこんなシステムをたくさん使っているし,
はなはだしくは幼少年選手たちもこのシステムに慣れている. ヨーロッパでは幼い時から
こんなシステムを経て行ったからおとなになっても易しく消化することができる.

とにかくワールドカップチームでもこのシステムを使って見たが大部分の選手たち, 特に
守備ライン選手たちは 3百システムをもうちょっと楽に思っていた. 結局 3-4-3 システ
ムを活用するようになった.

この時点で言いたいことはみなさんのチームを観察して, 考えを整理しなければならない
というのだ.
選手たちの資質を把握して, どんな選手か, 何が好きなのかを把握しなければならない.
当時のワールドカップチームもその過程を通じて終わりには 3-4-3 システムで固めるよ
うになった. 当時私たちの何人の選手たちはマルチポジション消化が可能だった点も大き
い作用をした.
実は 3百システムは相手戦術による変化が必要なシステムだ. 相手がツートップで出る時
は 3人の守備手が阻むことができるが, 相手が 3トップで出る場合私たちは問題が起こる
しかない. それでそんな状況ではソン・ジョングが下に下って, チェ・ジンチョルとホン・
ミョンボが横に移して, キム・テヨンが左に移動して, パク・チソンももうちょっと下に
下るなどの戦術的変化が必要だった. 結局時々 4-4-2 システムの形態も使ったのだ.

反対に私たちがボールを持った時はパク・チソンとソン・ジョングがまた上がりながら
3-4-3 システムにまた移動する形態だった. その頃には私たちの選手たちの情緒的, 性格
的部分まで考慮した時このポジションが一番理想的だったと判断した.

もう 2006年ワールドカップを控えているのに, このチームは完全に新しいチームだ.
12月 9日組抽選があるのにその時になれば私たちがワールドカップでどんなチームを相対
して, どんなスタイルのチームと取り組むようになるかどうかを分かるようになる. それ
では相手がどの位の全力なのか, どんなシステムを使うかどうかを分かるようになって,
転地訓練を通じて私たちの全力を整えるでしょう. そしてこの転地訓練期間の間味方に一
番理想的なシステムが何かも捜し出すようになるでしょう.

もう一度言うがシステムを話す時 ‘韓国はこのシステムだと日’と言えない. 一番重要
なことは選手たちの資質を見てシステムを決めなければならないという点だ.

現在までは代表チームの成績が良いがまだ十分な訓練時間を持つことはできなかった.
それで不足だった部分たちを転地訓練を通じて補う計画だ. 代表チームや自分のチームも
自分が引き受けているチームに対する研究, 味方の長短所, 選手の構成などを正確に把握
してより良いチームで作らなければならない.
  == 立派なリーダーはシステムの長短所確かに分かっていなければならなくて ==

良いリーダーはサッカーに対するすべてのものが分かっていなければならない. もちろん
戦術システムもよく分かっていなければならなくて, 私たちシステムの長短所も確かに分
かっていなければならない.

一応 3-4-3 システムをよく見よう.
3-4-3 フォーメーションの強点はいつも守備の手迹優位を占めることができるという点だ.
相手が 4-4-2 システムだと仮定した時守備ではいつも 3:2 状況を作ることができる.
また先方攻撃ラインでの守備も容易だ. 3人の攻撃手が 4人の守備手を相対するからだ.
ミッドフィールドでは 4:4の状況を作ることができるし...何よりこのフォーメーション
は攻撃手たちがよほど多い動きと活動量を見せなければならない.

とにかくこのフォーメーションでは特にミッドフィールドで力強いマンツーマンができる
選手たちが布陣されていなければならない. また攻撃とミッドフィールド中間地域に空の
空間が生ずるようになるのに, その空間でボールを占有するべきである. それでこそ私た
ちがボールを所有している時側面選手たちが攻撃に加わることができる. どんなに見れば
よほど簡単で易しいシステムだ.

私たちが 2002 ワールドカップで成功的だったことは守備ラインの 3人が経験が豊かで大
人マークで相手を圧することができる強い守備手たちだったからだ. すべての攻撃手たち
が私たちの守備手 3人を相対することを苦しがった. またユ・サンチョルとキム・ナミル
などの中央ミッドフィルダーも心強かったし, 両側面にソン・ジョングとイ・ヨンピョウ
が活発に上-下を掻き乱した. ファン・ソンホン, アン・ジョンファン, パク・チソン,
ソル・キヒョンなどそれぞれ他の資質を持った攻撃手たちもいた.

結局全体的に味方のバランスがよく揃っていたし, それが成功の原因だった. もちろん
選手たちの闘志, ファンの熱狂的な応援も一要因だったし...
一方 3-4-3 システムの弱点も確かに存在する. 現在ヨーロッパの多くのチームが 4-3-3
システムをたくさん駆使する. 3トップにミッドフィールドを三角形で配置する形態なの
に, こんな 4-3-3 おこるが 4-4-2 システムと会った時 3百は難しさを持つようになるこ
とができる.

攻撃ラインは 3:4の形態だから問題がないが, ミッドフィールドから守備ラインまで問題
が起こる. 3人の守備手が 3人の攻撃手を相対しなければならないから結局ミッドフィール
ドで 1人がもっと下って 4人の守備陣に再構成しなければならない. その過程でミッド
フィールドで多くの空間を渡さなければならないし, 他のミッドフィルダーたちがその空
間を補わなければならない.

うちの選手たちが 3百システムを好んでそれを駆使するのに問題がないということも分か
っているが, ヨーロッパや南米チームは他の方式のプレーをするから状況によって変化を
与える必要がある. 4-2-3-1 おこるが 4-3-3 システムでの変化も必要だったという話だ.
4百では全体的な地域を狭くして, 守備で攻撃に進む時即刻に転換されることができる.
特に中央にはいつも 4人の選手がブロックを形成する. 例えば守備手 2人と守備型ミッド
フィルダー 2人が四角形形態で区域を形成するという意味だ.(下の写真参照)

http://www.kfa.or.kr/bramcoach_img/051130pim01.jpg
中央守備手 2人と中央ミッドフィルダー 2人がブロックを形成しなければならない. c。KFA 洪席菌

一方 3百では同じ形態のブロックから 5人が布陣されている. すなわち守備地域にもっと
多い選手が布陣するようになることだから 4百に比べてもうちょっと守備的だ. 4百シス
テムを好まないとしても相手によってシステムの変化が必要だから準備をしなければなら
ない.

去る 2002 ワールドカップの時は 5ヶ月の時間があったし, 多様なチームとの競技(景気)
を通じて経験を積むことができた. それとともに多くのシステムを試したし, そのシステ
ムをどんなに適用しなければならないかに対して選手たちの確かな理解があった.
それで良いリーダーは私の選手たちがこのフォーメーションを消化することができるかを
把握することができるように多くのシステムに対する詳細的なすべてのものが分かってい
なければならないというのだ.

例えば去る競技(景気)では 3-4-3 システムを試みた.
パク・チソンやイ・チョンス, ジョン・キョンホなどが右側に, イ・ドングとアン・ジョ
ンファンが中央に, 朴駐英とソル・キヒョンなどを左側に配置することができるなど攻撃
ラインに多い可能性を持っていた. そして両ウイングフォワードがチームトップを手伝っ
てくれながら攻撃を引き継いで行く過程を見られる. 一方守備する時も加わって下にライ
ンの負担を減らしてくれなければならないでしょう.

こんないくつかの点を見ながらどんな選手たちがその役目ができるかどうかを捜すことが
できる. 多くの攻撃手たちの組合の中で全体的な均衡にあう組合をよく捜し出さなければ
ならない. もちろん攻撃手たちの主要任務は必ずゴールを入れなければならないことなの
は明らかだが, 世界舞台ではすべての攻撃手たちが守備手役目をしてくれなければならな
い.

朴駐英の例えば彼は確かに多いゴールを入れているし, 攻撃的才能が立派な選手だ.
しかし世界舞台ではすべての選手たちが必ず守備をしてくれなければならないし, 攻撃手
たちも左右で動きながら守備に加わってくれなければならない. 何故ならばアブソンから
守備をよくしてくれればミッドフィールドや守備ラインで守備するのがずっと容易になる
からだ. こんな部分が私たちがシステムに対して理解していなければならない部分だ.

また状況を見てツートップで構成をすることもできる. その下にパク・チソンやキム・ド
ヒョン, バックジフンなどの選手を活用することもできて, アン・ジョンファンをその席
に建てることもできる. このようにシステム活用には多くの可能性がある. 私たちはまだ
代表チームでどれが一番理想的なことかもっと多い研究と悩みが必要だ. いまだに決まっ
たことは何もない.

-> 2編見に行くこと. 
通訳=朴日記, 整理=イ・サンホン 2005-11-30 KFA公式