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欧州で人気があると言えるリーグは、イングランド、イタリア、ドイツ、スペインの四大リ
ーグに加え、トルコ、ギリシャ位なもので、後は欧州国際カップ戦で強豪クラブを迎えた場合
か、少数の名門クラブの直接対決、いわゆる“クラシコ”でも無い限り、ガラガラと言うのが
その実態です。
また、欧州に存在する殆どのサッカークラブは、入場料、放送権料、スポンサー料、会費、
大会の賞金では財政を賄えず、選手をより裕福なクラブに移籍させた時に発生する移籍金無
しでは、黒字はおろか、存続さえままならないという状態にあります。それに加えて、かなり
のビッククラブでも、選手売却が最大の収入源になっているのが現状で、ACミランやレアル
・マドリードなどのサッカー界の最高級に位置するクラブですら、実際には常に大きな赤字を
だしており、それを親会社や行政に補填されながら、象徴としての地位を守っているのです。
したがって、移籍金抜きに黒字をだせるサッカークラブは、皆無なのです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~Salvador/Balltsushin/KiddBusiness.htm 【関連記事】
【サッカー選手の喫煙率(セリエA 6割)】
『え〜バッジョも?』
あれは、7〜8年も前のことになるだろうか。当時、ジェノアに所属していた“カズ”こと三浦和良選手が、こんな発言を行なった。
「イタリア人選手の6割近くはタバコを吸っている」
ところが、イタリアに来てもう3年ほどになるが、そのような話題は一切聞いたことがなかった。
もちろん、6割の選手が吸っているのなら、選手の喫煙は当然のこととして捉えられ、スキャンダルになることはまずありえない。よって、どんな選手が実際タバコを吸っているのか、自分の中でまったく謎となっていたのだ。
唯一知っていたのは、ユヴェントスのGK、ジャンルージ・ブッフォンがタバコを吸っていること。あるテレビ番組に生出演したそのブッフォンが、CM中に一服していたのだが、そのCMが終了したのを気付かずカメラにその一服姿ををばっちり収められてしまったからだ。
そんな中、最近、意外な選手がタバコを吸っているのを発見した。ブレシアに所属するロベルト・バッジョだ。試合終了後、遠征バスの脇でなんと一服しているバッジョの姿を見てしまった。
http://web.archive.org/web/20030816031113/http://www.jw-trvl.co.jp/sport/mm/italy/0202.htm