ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2552

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2005年 10月 27日 (木) 00:45 スポーツソウル
[タッチライン] 論山にも朴駐英熱風
[スポーツソウル] “朴駐英を見に行こう.”
http://photo-media.hanmail.net/200510/27/sportsseoul/20051027004033.185.0.jpg
人口 13万名余の小都市論山に間違いなく朴駐英熱風が迫った.

FCソウル科金浦ハレルヤの FAカップ 32強戦が起った論山公設運動場には異例的に 8000人余りの
観衆が寄り集まった. かなりのプロサッカー競技場をしのぐ熱い熱気だった. ソウル-ハレルヤ前に
先立って起った 全北現代-高麗大田までにしても本部席周辺を除き寒かった観衆席がいつのまにか
授業を終えた学生たちを中心に続々と満たされ始めた. ファンは競技が終わった直後朴駐英の顔を
近くで見守るために FCソウル選手たちを乗せた球団バスが抜けにくい位にきちきちに寄り集まって
一帯混雑を成したりした.

プロ選手たちが走る姿を論山市民たちが見たのはその間ただ3回目に過ぎなかった. 99年から 2001年
まで毎年一度大田が論山でホームゲームを行ったことがあるが大田がホーム球場を 大田ワールド
カップ競技場で移した以後で論山はプロサッカーの死角地帯になった.

見どころに喉が乾いた論山市民たちに久しぶりに大型スポーツイベントが起ったしその上にその主人公が
今年シーズンプロサッカー最高のアイコンで浮び上がった朴駐英の FCソウルだったので珍しい関心が
集まったことは当たり前だった. 競技(景気)終始ハレルヤ選手たちの集中的なマークに苦しんだ朴駐英は
前半 16分 キム・ウンジュンの先制ゴールの始発点になったkill Passをお目見えしたし後半 35分には
チームの打ち込みゴールをアシストして ‘サッカー天才’の技倆を味わうことにプレゼントして拍手喝采を受けた.

来月 2日にはハレルヤを折った FCソウルと高麗大を押した全北現代が再びこちらで取り組むように
なったから論山公設運動場を尋ねる市民たちの足はもっと忙しくなりそうだ. 論山 | 朴県珍奇者 jin@

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