ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2516
聯合ニュース
http://www.yonhapnews.net/news/20050927/110501000020050927115337K4.html <北朝鮮サッカー、希望の芽発見>
(ソウル=連合ニュース) ガングゴンテック記者 = '2010年ワールドカップが期待される!'
世界舞台に挑戦状を突き出した北朝鮮の 17歳以下(U-17) 青少年サッカー代表チームが眩しい
善戦で希望の芽を開かした。
北朝鮮は 27日(韓国時間) ペルーイキトスで開かれた U-17 世界青少年サッカー選手権大会 8強
戦でデ−ペンディングチェムピオンブラジルを迎え延長戦まで行く合戦を広げたが 1-3に惜敗した。
惜しく 4神降ろし化の入り口で退いたが今度大会で青少年代表チームの見せてくれた活躍は北朝鮮
サッカーの未来を明らかにするに十分だった。強豪イタリアを追い抜いて 8強進出に成功したうえに
4番目優勝を狙う世界最強ブラジルとも対等な競技を開いたから。
去年 16歳以下アジア青少年選手権で韓国を退けて決勝まで上がって世界大会本選チケット(アジア
3枚)を獲得した北朝鮮は今度大会開幕戦でアメリカに 2-3で敗れて 8強進出に暗雲を垂れるよう
だった。
しかしアフリカの伏兵コートジアボアルを 3-0に完破して起死回生した北朝鮮は最後の 8強チケットが
かかったイタリアとの 3次戦を 1-1で引き分けて組 2位を占めた。結果は引き分けだが喩えるだけで
8強に入ることができた北朝鮮が早目に先制ゴールを入れてから流れを主導した競技だった。
8強町角で出くわした相手は去る大会はもちろん最近 4ヶ大会で 3回優勝(97年、99年、2003年)を
荒した 'サンバ軍団' ブラジル。
しかし北朝鮮はブラジルとの 8強戦から 0-1で立ち後れて負け色が濃かった後半 37分催名号の
アシストでキム・ギョンイルが同点ゴールを入れて勝負を延長まで駆って行く底力を誇示した。
たとえ延長で 2ゴールを許容して敗れることはしたが北朝鮮青少年代表チームは世界水準の個人
技と競技運営能力をお目見えしてブラジルの 2連敗挑戦を少しの間でも脅威することができた。
特にこの日同点ゴールをアシストした '北朝鮮のロナウド' 催名号は今度大会 3ゴールにひととき
得点ランキング 1位を走って注目を引いたし、警告累積でブラジル戦に欠場したミッドフィルダー
キム・クックジンも 2ゴールを吹き出して自信感を得た。
北朝鮮サッカーがこれら有望な人たちをよく成長させることができたら来る 2010年南アフリカ共和
国で開かれる次期ワールドカップでは 1966年イングランドワールドカップ 8神降ろし化の再現に
挑戦することができる見込みだ。
[email protected] (終り) <著作権者(c)連合ニュース.無断転載-再配布禁止。>
2005/09/27 11:53 送稿