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2005年 9月 26日 (月) 12:43 スポタルコリア
ソン・ジョング, 中央ミッドフィルダー変身で復活賛歌
後期リーグ入って中央ミッドフィルダーで変身した ‘クッキー’ ソン・ジョング(26)が本軌道に立ち上がった.

負傷で回復, 札幌転地訓練を通じて本格的にチームに加勢したソン・ジョングは転訓期間中自分の主要
ポジションである側面ではない中央ミッドフィルダーに起用された.
2002年ワールドカップ以後倦まず弛まず右側ウイングバックで活躍して来たソン・ジョングを中央ミッド
フィルダーで回したことはチャ・ボンクン監督の決断だった. チェ・ソンヨン, イ・ビョングン, チョ・ワンヒなど
比較的可溶資源が豊かなウイングバックよりはキム・ナミル, キム・ジンウの負傷とキム・ドヒョンの利敵
で大きい空白が生じた中央ミッドフィルダー席の補強がもっと至急だったからだ.

釜山との後期リーグ開幕戦から中央ミッドフィルダーに出張, チャン・ジヒョンと一緒に水原の空手連結
の輪役目を担当したソン・ジョングは以後 4競技に選抜出張, 草タイムを消化する鋼鉄体力を誇示した.
しかし中央ミッドフィルダーとして最上のプレーを見せてくれるにはちょっと充分でない点があった.
ポジションに対する適応が完璧ではなかったし負傷余波によって完璧な体の調子ではなかったからだ.

ソン・ジョングも去るインタビューで, “コンディションが 100プロではない. 足首負傷の後遺症が少し残っている.
久しぶりに中央で走って見たら視野やボールコントロールも易しくない”と難しさを明らかにしたりした.
しかしソン・ジョングは競技を繰り返えすほど新しいポジションに早い速度に慣れて行ったしますます
よくなる姿をお目見えした. 去る週末あった蔚山との競技では中央ミッドフィルダーとして見せてくれること
ができるプレーの定石を皆広げ出したり.

この日競技で水原は後半蔚山の早い攻撃に先制ゴールを奪われながら引っぱれなければならなかった.
幸いに終了直前イタマルが劇的な同点ゴールを得て引き分けを記録して水原は中下位圏に落ちること
ができる危機から脱出した. しかし全般的な競技力面では後期リーグ入って一番安定した姿を見せてくれた.
特に前半 45分間は始終蔚山と迫力あふれる競技をして競技場を尋ねた前観衆たちの手に汗を握るようにした.
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そしてその先鋒に立ったことは外でないソン・ジョングだった. ソン・ジョングはこの日新しいポジションに対
する適応を終えたというように早い空手転換と強い圧迫, 積極的な中距離シュートで水原を導いた. 韓国選手たちの中に戦術に対する理解度と基本技が一番良いという専門家たちの平易全然顔負けではない安定したプレーだった.

特にソン・ジョングは前半 37分と後半 29分アーク正面での力強い中距離シュートで蔚山の肝胆を冷やや
かにさせた. 以前競技で足首負傷の後遺症によって中距離シュートチャンスでもじもじしたこととは対照
される姿だった. 負傷で完全に脱したことを知らせる信号弾とも同じシュートだった.

失点以後にもあきらめない積極的なプレーでどの位均衡を取ってくれたソン・ジョングのプレーは他の
選手たちが集中力を維持することができるようにしてくれた. 結局水原の集中力は後半追加時間劇的な
同点ゴールという結果で繋がれたしチームは最悪の状況を脱することができた. 終わりに同点ゴールを
記録したことはイタマルだったがその瞬間までチームを支えてくれたという点でこの日水原の一等功臣は
断然ソン・ジョングだった.

水原で安定したプレーを倦まず弛まず見せてくれているソン・ジョングは来月 12日あるイラン前を控えて
代表チーム抜擢が有力な状況だ. アドボカト監督とベオベックコーチの立場(入場)でも去る 2002年
ワールドカップで猛烈な活躍したソン・ジョングのプレーは最優先の関心事中の一つだろう. 復活の冷たい
かを知らせているソン・ジョングが水原の後期リーグ優勝牽引はもちろん代表チームの新しい出発に力
を加えてくれるのを期待して見る.

西戸庭者
写真提供: 水原三星ブルーウィンズサッカーチーム
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