ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2297

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273釜山 'グラウンドの春' いつ来るか...
[現場のレポート] 釜山 'グラウンドの春' いつ来るか...

 春来不似春(春来不似春・春は来たがボムガッジがない). 釜山子供パークのホームグラウンド
釜山アシア競技主競技場のこのごろ雰囲気だ.

 釜山子供パークが K-リーグの新春跳躍に水を差している. ファンして何か背く事でもしたのか
競技場に人がいない. 大田との競技が開かれた 10日にも同じだった. もちろん弱い雨脚がファンの
足を回すことができたかも知れない. しかし釜山のホーム観衆は去る 6日アジアチャンピオンズリーグ
ペルセバヤゾン(4対0 勝・685人)に引き続き再び三桁数を記録するのに止めた. 891人だ.

 問題だ. '大~韓民国' 第2の都市の港都釜山は決してサッカー熱気のない所ではない. 80~90年代
大宇が釜山を軟膏にした時代グドク運動場には 3万観衆が雲集するほどに韓国サッカーの
メッカだった. また去年 12月ドイツとの Aマッチでも 4万5000人が殺到した.

 しかし今は眺めること労しい位競技場がからから空いている. それでも名色がプロなのに言葉だ.
5万4000人収容規模の超大型競技場に何百人だから…. まことにあっけない. 中-告祝区や
大学サッカーが起る人造芝球場のソウルヒョチャン運動場にも準決勝ほどなれば何百人は尋ねる.
果して球団フロントは観衆動員のために何の事をしているか. 来れば来て, 馬なら巻いて式か.
問題はこのような沈滞が釜山子供パーク球団次元で終わるのではないという点だ. ブーム造成の
ために手まめに走っている他の球団の努力にまで足払いをかけるという点が分からなければならない.

 そして親企業である現代産業開発がプロチームを運営する意志があるかも問いたい.
現代産業開発は今年 '体質改善'という美名の下に選手団を 32人で縮小する一方 2群リーグ
参加をあきらめた. 流れさえ乗れば大当りが私は釜山ファンを集めるぽかぽかしたホングボチェックは
全くない. もっと大きい問題は作今の危機を解決する能力も持っていないという点だ.

 この位で確かに突破口を尋ねなければならない. そうではなければ現代産業開発は韓国サッカーの
発展のためでもサッカー版で手をはなさなければならないでしょう.

< 釜山=金声援記者>スポーツ朝鮮 2005-04-10 22:32