>>100 そんな北朝鮮サッカーがまた似ている危機に処している.この前イラン前以後の観衆所
要事態をおいてFIFAが強硬な姿勢を取っているからだ. FIFAのブルラト会長は“早いう
ちに懲戒委員会を召集することであり,懲戒委員会はその間競技(景気)秩序維持のため
の度強い措置を取って来た”と原論的な立場(入場)を明らかにしただけだが, 6月8日平
壌遠征競技を行うようになっている日本側が腕を集めてから強硬措置のふえるくべてい
るような印象だ.今度北朝鮮サッカーの危機を日本は機会に活用しようとすることみた
いだが,そのしわ寄せは無茶に私たちに押し寄せる可能性が高い.最悪の場合中立地域で
の競技(景気)という措置がツィヘジンダなら北朝鮮はこれを体制に対する圧力で受け入
れて出場自体をあきらめることもできる.ただ限り競技(景気)をあきらめるのではなく
すべての国際交流を中断するかも知れない.仕事がそのようにボンジョがならこれから
南北サッカー交流を通じて統一基盤造成に寄与しようとする私たちサッカー係の野心的
な計画たちも相当部分修正が不可欠になる.私たち協会が後手誌でありえない理由だ.
まず, FIFA懲戒委員会の措置が相対的に寛大な内容だったら良いだろう.その決定過程
に鄭夢準会長や大韓サッカー協会が力を加えることができればもっと良くて,なにより
も北朝鮮側がこんな措置を謙虚に受け入れたらこれ以上の危機はないじゃないか.
〈故遠征|小説家・客員論説委員〉