【「韓国のカカになる」フランスで注目集める14歳の韓国】
■ 先ごろフランスのU-14のカテゴリーで同国U-14選手権で優勝したメッツ(Metz)所属の韓国釜山出身の王楚(WangTuワンツゥー)がシルバーボール、準最優秀選手となった。
94年3歳で父親とボールを蹴りはじめ96年5歳で本格的訓練を開始。
11歳の時リフティング大会で40分で5207回成功し「リフティング王」となった。
02年暮れに釜山体育委員会の徳瑞サッカーセンターに引き抜かれ、フランス人コーチの専門的指導の元急速に進歩
そのコーチの紹介で04年5月メッツにトライアルに訪れ、メツの幹部はすぐ契約し、月に500ユーロを支給され、8月に正式にメツの一員となった
王楚は「他の同じ年齢の子全員よりうまくなる」という目標を定めた。
毎週月木金の午前中はフランス語を勉強し言語は問題なくなった。
王楚はU-14で練習するときは周りより明らかにレベルが上で、コーチがU-15,U-16の選手を呼んで王楚のプレーを手本とさせることもあるらしい。
間もなく王楚は上のU15,16でプレーするようになり、そこでは「10番」を背負った。
最近行われたフランス国内のU-14世代での表彰で全フランス国内で2位となった。
だが王楚は現状に満足していない。彼の目標はロナウジーニョやカカ。そしてカカのような国際的スターになるのが夢で、「韓国のカカになりたい」と。
釜山サッカー協会の辜建明氏は「王楚は間違いなく近い将来欧州のビッククラブでプレーするだろう。14歳の王楚はもう180cm近くになりって、技術も優れている。」
「実際彼の率いたメツはU-14のフランスチャンピョンとなった。」
既に同郷の大先輩安貞桓(アンジョンファン 元ペルージャ、日韓WCサブ)よるも技術は上だという人もいるとか
ソース
http://sports.sina.com.cn/c/2005-04-06/15541492610.shtml