ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2285

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30日ウズベキスタン前を迎えボンプレレ監督が取り出した必勝戦略は外でない代表チーム
長兄ユ・サンチョル(34・蔚山).ボンプレレホは 28日坡州代表チームトレーニングセンタ
ーで開かれた召集訓練でセンター百のユ・サンチョルを守備型ミッドフィルダーで引き上
げる戦術変化をお目見えした.

ユ・サンチョルは攻撃型ミッドフィルダーであるパク・チソンと中央で呼吸を合わせて攻
守調律の核心ポジションに立つようになった.2月9日クウェート前で南日-知性コンビが見
せてくれた中原掌握力を再現するという戦略だ.キム・ナミルが警告累積に出場すること
ができなさによって一体カードを捜したボンプレレは守備だけではなく攻撃才能も取り揃
えたユ・サンチョルを敢然とミッドフィルダーで引き上げる事にした.

ユ・サンチョルの ‘補職変更’は彼の高感度ヘディング能力のためでもある.代表チーム
が駆使するスリトップ攻撃は左右クロスが核心.その間両方から上って来るクロスをヘデ
ィングゴールで連結させるポストはイ・ドングだったがサウジ戦で力強いフォーバッグ守
備に塞がれるとひとりでは力不足である問題点を現わした.韓国サッカー専門家たちもそ
んな点を指摘した.しかし体力がすぐれてジャンプ力の良いユ・サンチョルが加勢すれば
状況は変わる.ユ・サンチョルは 28日坡州召集訓練で実施したミニゲームでも中央から両
方サイドでボール配りをした後躊躇なしに前方にダッシュして攻撃に積極加わる姿を見せ
てくれた.

ユ・サンチョルは 2002ワールドカップでミッドフィルダーを引き受けて不慣れではない.
ユ・サンチョルは訓練の後 “ぎこちない?もうそんな年は経ったんです” と言いながら
新しいポジションに対する自信感を現わした.

スポーツトゥデー/坡州=キム・キボン [email protected] 2005.03.28 22:43