‘大物’ 朴駐英 “規則も変えて”
[ソウル新聞 2005-03-15 09:09:00]
[ソウル新聞]朴駐英がやっぱり ‘大物は大物’
大韓サッカー協会が ‘サッカー天才’ 朴駐英(FCソウル)のために原則さえ変えた.
代表チーム召集以後制限されるプロ競技(景気)出場を例外的に許容したのだ.
事情はこのようだ.
来る 22〜26日韓国とエジプト, アメリカ, アルゼンチンなど 4ヶ国青少年代表(20歳以下)が参加する水原コップが開かれる.
このために代表チームが来る 17日召集されるのに朴駐英が属した FCソウルは彼を渡すことができないと反撥している.
もう 14日国家代表チームにギムチゴンキム・ドンジンが差出された状況で青少年代表チームに朴駐英外にも
金乗用バックジフンまでいっぺんに渡せばチーム運営が難しいというのだ.
その上に初勝もまだおさめる事ができない状況であるだけに今すぐ 20日開かれる釜山とのアウェーゲームにも
朴駐英を出場させるという意味を確かにしている.
予想外で球団の反発が激しくなると協会は困られた.
朴駐英をモデルに立てた広告ポスターで大大的な広報まで終わらせた状況で彼が抜ければ
サッカーファンたちの強い非難が協会で傾くことは自明だから.
結局協会は悩みあげく代案を提示した. 朴駐英を 17日代表チームに予定通り召集した後 20日 FCソウルの釜山競技(景気)に
走るようにして, また 22日水原コップエジプトとの初競技に出場させる方案だ.
前もって青少年代表チームパク・ソンファ監督の羊しても求めた.
代表チームに召集された後プロ競技(景気)にまた走ることは事実上便法であるだけに朴駐英の株価がいくら聳えたのかをよく見せてくれる.
一方 FCソウルは 14日 “一競技(景気)出場保障よりは代表チーム召集自体に応じにくいと言うのが現在までの立場(入場)”と言いながら
“世論の推移も勘案しなければならない位早いうちに球団の公式立場を明らかにする.”と言った.
キム・ソンス記者
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