ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2252

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[連合ニュース] 2005-03-04 06:01
(光州=連合ニュース) ヒョングミンウ記者 = "暮すのが大変です, ママ最後まで守る事ができなく差し上げて申し訳ありません"
転地訓練の中で離脱して自ら命を切った女サッカー選手 A(23)さんは遺書を通じて生に対する重圧感を間接的に
表現したことと伝わった.
手紙だ 3枚分量の遺書で Aさんは "いつも苦労だけさせて上げたママのそばから最後まで守って上げることができなくて
申し訳ありません"と言いながら "世の中を生きるのがとても大変だったです, 先輩と監督様頃も申し訳ありません"
と錯雑な心境を現わしたことと知られた.
4日ソウル市役所女サッカーチームによれば選手たちは雇用職で選発されて実力によって A,B,C級で分けて年俸を
差等支払ってもらうなど心細い雇用條件の中で走っている.
主戦級である A級に属した選手たちは 3千500余万ウォン, B級は 2千700余万ウォン, C級は 1千900余万ウォン前後の
年俸で 1年ごとに再契約をする.
26人の庭園を維持しているソウル市役所サッカーチームの場合最小限 15人中には入ると比較的良い条件に契約が
できて競争が熾烈だというのだ.
それに国内には実業チームがただ 3ヶ所しかないところに皆ソウル市役所のように 1年契約に年俸も似ている水準なので
1年後再契約ができなければ行く所がなくて直ちに失業者に残るのが現実だ.
特に女サッカーは不人気種目に支援も些細で選手たちは他の種目選手たちに比べて相対的に疎外感を感じるに十分だという指摘だ.
自ら命を切った Aさんの場合も未来に対する不安感と生の重圧感が負けて '死'を選択したはずだという推測がどの位説得力を得ている.
実際に Aさんは月給の大部分を生活費でお母さんに送るなど実質的な '仮装(家長)' 役目をしていて他の選手たちより
ずっと生活に対する負担を感じたことと知られた.
サッカーチームのある関係者は "大部分の選手たちがいつも良い成績をあげなければならないという強迫観念の中で競技に臨んでいる"
と "A選手も難しい環境の中で未来に対する心細さと重圧感を耐えることができなかったはずだ"と打ち明けた.
一方 Aさんは 2日転地訓練場である莞島で光州に上って来てターミナル隣近モテルで 3日午後 4時50分頃光州西欧鉱泉洞
一モテルで首を結んで死んだまま発見された.