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朴駐英両ウイング…ユニホームは‘アディダス’サッカーシューズは‘ナイキ’
[スポーツトゥデー] 2005-03-04 11:44
http://photonews.paran.com/newsphoto/2005/03/04/st/st741707_0.jpg
朴駐英(20・FCソウル)は去年11月ナイキスポーツと7年契約をした.ナイキが朴駐英
の成長可能性と商品性をいくら高く評価したかは7年長期契約を選択した点でよく分
かる.朴駐英の年を考慮する時20代後半まで朴駐英マーケティングを広げるという
ナイキの確固な意志だ.また競争ブランドが手を使うことができないように釘を打って
しまった利点も大きい.

ナイキはその間朴駐英を活用して多様なイベントを広げて来た.しかし朴駐英のFC
ソウル入団はナイキには避けたいシナリオだった. FCソウルのスホンではブランド
ライバルであるアディダス. FCソウルはアディダスと3年間用品と現金を含んで30億
ウォンをもらうスポンサーシップを結んだ.当然ユニホームもアディダス製品を着なけ
ればならない.

2日朴駐英の入団式から新聞と放送にはFCソウルユニホームを着た朴駐英の姿が
洪水を成している.朴駐英シンドロームだと言うだけ彼の一挙手一投足が扱われている.
当然アディダスユニホームを着て走る朴駐英の姿が目立っている.

右側胸にアディダスマークが鮮かなFCソウルユニホームを着した朴駐英はナイキと
しては望まない最悪の場面だろう.しかしそれさえも幸いなことはサッカーシューズは
ナイキ製品をはくことができるという事実.

アディダス側は“ナイキにはすみませんが良い球団を選択したら良い選手を選抜して
くれ広告效果をたっぷり見ている”とFCソウルに感謝の言葉を伝えた.このごろ広告係
最高人物である朴駐英が自発的にアディダスユニホームを着てくれるという点だけで
も30億ウォンが惜しくない.

朴駐英を取るために広告業界は熾烈な水面下作業を広げている.朴駐英によって泣い
て笑う事情たちも朴駐英シンドロームが生んだ零れ話だ.

/ビョンヒョンミョング [email protected]