ボンプレレホ, 故キム・ヨンシク監督親筆メモで精神修養
[連合ニュース 2005.02.02 09:20] (ソウル=連合ニュース) 李永好記者=
'演習のたゆまぬ繰返しは完成をもたらす.'
去る 54年スイスワールドカップ韓国サッカー代表チームの司令塔だった 故キム・ヨンシク先生の 50年前親筆メモが
2006ドイツワールドカップアジア地域最終予選を控えて 'ボンプレレホ' 大極戦士たちの立派な精神修養教材になっている.
大韓サッカー協会は最近坡州代表チームトレーニングセンター(NFC) 1階ロビー正面に 故 キム・ヨンシク先生が
スイスワールドカップを準備しながら親筆で残したメモを額縁で作って展示した.
元々 1階ロビー一方にかかっていた額縁を選手たちが出入りする町角に大きく拡大してかけておいたこと.
額縁の中に盛られた内容は 50年の歳月を越しても若い選手たちに血と肉になる名言たちだ.
故キム・ヨンシク先生は 36年ベルリンオリンピック日本サッカー代表チームの唯一の韓国選手で出場したし
48年ロンドンオリンピック(韓国代表)に出場した後 52年選手生活を締め切った韓国サッカー史の伝説的な人物.
引退後に 54年スイスワールドカップ代表チーム監督と陽地チーム及び信託銀行などを経って
81年ハレルヤ招待監督を勤めた後去る 85年他界した.
額縁の中メモには '良い選手になる要領'という大きい題目下に
▲力強い闘志がなければならない
▲基本技術が完成されなければならない
▲明哲な頭脳を持っていなければならない
▲節制力が強くなければならない
▲日々に進歩と向上と構想力が強くなければならないなど美しい教えたちが書かれている.
特に '演習のたゆまぬ繰返しは完成をもたらす'と言う文句は普段個人訓練にけち臭い若い選手たちに熱い忠告になるのに
不足さがないと言うのがサッカー協会側説明だ.
チョ・ヨンズン坡州NFC センター場は "1階ロビーすみにやや小くかかっていた額縁を大きく拡大して選手たちが主に利用する
階段のそば壁面にかけて置いた"と "選手たちが大先輩の教訓を忘れずに訓練に臨みなさいという次元で用意したこと"と強調した.
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