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スポーツ朝鮮 http://sports.chosun.com/news/news.htm?name=/news/sports/200412/20041228/4c808004.htm
来年 K-リーグ初外国人監督 3人誕生可能性  2004-12-27 11:40

'緑眼' グラウンド明らかにする  ソウル - 浦項、交渉 - 先発中
◇吏案ポーターフィールド釜山監督 http://sports.chosun.com/news/sports/200412/20041228/4c808004.jpg

来年 K-リーグは外国人監督の全盛時代になるように見える。K-リーグスタート 22年ぶりに初めて 3人の
外国人監督が同時に国内球団司令塔に上がる可能性が高いからだ。

火曜日(28日) 現在国内 13個球団の中で司令塔が空いている所は浦項とソウルだ。このなかに浦項は
もう外国人監督を選任するという意志を露した状態だ。浦項はブラジル青少年代表チーム監督出身の
指導者を迎入するために追いこみ交渉をしていることと知られた。

チョ・グヮンレ監督の再契約放棄で司令塔が空いているソウルやはり外国人監督を選任する可能性が高い。
ソウルの高位関係者は "6人の外国人指導者をおいて最終候補を選抜するために苦心とある"と "これらの
契約意思を確認の中にあり、早ければ今週内に新任監督を発表するようになること"と明らかにした。
ソウルの新任監督候補にはヨーロッパと南米の指導者がすべて等しく含まれていることと伝わった。

浦項とソウルが予定通り外国人監督を迎入する場合今年 FAカップ優勝カップを釜山に抱かれた吏案
ポーターフィールド監督とともに 3人の外国人指導者が K-リーグ舞台を指揮するようになる。これは
K-リーグ史上初めてある事だ。

去る 96年(シャキ、ニフォムニシ) 97年(レネ、ニフォムニシ) 2003年(トルパン、ポーターフィールド)
2004年(ロラント、ポーターフィールド) など 4シーズンには 2人の外国人指導者が同時に国内球団司令塔を
引き受けた事がある。
外国人監督の迎入はアジア圏でももう一般的な現象だ。日本 J-リーグはスタート初期から外国人監督が
全体球団の半分に至る程度に多かった。中国リーグの場合も韓国監督を含んだ外国人監督によくチームを
任せて来た。
< ツヨング記者 pot09@>

◇K-リーグ歴代外国人司令塔
名前          出身国   所属       在職期間
エンゲル       ドイツ    大宇         90年
ヴィッツK       ハンガリー 大宇         91年
シャキ         ユーゴ    釜山大宇      96年
レネ          ベルギー  天安一和      97~98年
ニフォムニシ     ロシア     富川SK      94~98年
トルパン        トルコ     富川SK      2002~2003年
ロラント        ドイツ    仁川ユナイテッド 2004年
ポーターフィールド イギリス   釜山アイコンス  2003~現在