ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2118

2004/12/13 10:05 送稿
(ソウル=連合ニュース)ガングゴンテックギザ= 'イ・ウンジェかナドソンなのか.'
12日水源三星の優勝で幕を閉じた2004サムソングハウゼンKリーグ最高選手の 栄誉をおいて
'ゴミソン'イ・ウンジェとサンバ特急ナドソン(以上水源)が家争いをする.
プロサッカー21年歴史をひっくるめて99年アン・ジョンファン(当時釜山)を除けば皆 優勝チームが最優秀選手(MVP)を排出したという点で
これらの受賞可能性が高いことが事実.

イ・ウンジェは浦項スチロースとのチャンピオン決定前1,2次戦を無失点ファインプレーしたところに PK戦で浦項最後のキッカーキム・ビョンジのシュートを
防ぎ止めて強い印象を残したし,ナドソンは今年のシーズン12ゴール2助けることで攻撃ポイントランキング3位に上がって
水源の後期リーグ優勝を 導いたという点で高い評価を受けている.
シーズン全体の記録を見ればイ・ウンジェが23競技22失点で著しい成績は ないが,ナドソンの得点砲がプレーオフとチャンピオン決定前で
黙る間連続 無失点防御を広げて力強い競争者に浮び上がることができた.

これらの競合はいまだに国内プロサッカーでゴールキーパーや外国人選手がMVPを受賞した事がないという点でも興味をひく.

決勝を正月にすればいいのに

国内派最多得点者禹ソンヨン(10ゴール.浦項)と正規シーズン得点王モーター(14ゴール.全羅南道),
正規シーズン競技(景気)当たり0.6失点(25競技15失点)の鉄壁防御をお目見えした徐東明(蔚山)などもMVP候補で遜色がなかったが
所属チームがそれぞれチャンピオン決定前とプレーオフの壁を越すの できないのに一歩おくれた状態だ.

生涯ただ一度だけである新人王の栄誉は適当な大型ルーキーが見えない中に
ムンミングィ(浦項),バングスングファン(仁川),金型犯(蔚山)などが挑戦状を突き出した.
準優勝チーム浦項の主戦ミッドフィルダーを占めたムンミングィは1ゴール2アシスト,仁川の ストライカに浮び上がったバングスングファンは4ゴール,
金型犯は1ゴール3アシスト(以上コップデフェ包含)の成績表を 突き出して優劣を選り分けにくい.

一方今年シーズンKリーグはコップ大会を除いた総160競技間299ゴールが蹴るのに止めて競技(景気)当たり1.87ゴールのゴール日照りを経験したことと現われた.
それさえもモーターとナドソン,ノ−ナト(大邱)などを含めたブラジル出身ゴールゲッターたちが得点砲を独占して,国内派攻撃手では禹ソンヨンと金殷中(8ゴール.ソウル)
だけが得点ランキング'トップ10'に至ることをあげた.

一方去年28ゴールに正規シーズンツェダゴ−ル新記録を立てた金度勳(城南)は5ゴールに止めて禹ソンヨン,金殷中など後輩たちに
地元最高ストライカの栄誉を渡してやらなければならなかった.

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