ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2118

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聯合ニュース http://www.yonhapnews.net/news/20041213/110501000020041213100456K8.html
<プロサッカー決算> @用兵非理つかれ病い憂鬱な一年   2004/12/13 10:04 送稿

(ソウル=連合ニュース) オックチォル記者= 今年シーズンプロサッカーは FCソウルのサングアム
ボル入城とスター司令塔チャ・ボンクン.イ・ザンス監督迎入などで開幕の前から多い興行要素を
振り撤いてスタートを切った。

しかしシーズン中盤突き出された用兵非理と一部球団で現われた監督とフロントの不協和音などで
全体的なリーグ運営は絶えない摩擦の中につながったという評価だ。それさえも 4年ぶりに復活され
たチャンピオン決定戦お陰に水原の優勝が決まった最終戦までファンの関心が集中されて冬シリーズ
の妙味を満喫したことは来年シーズン新しい出発のための貴重な元肥になった。

プロサッカー版を強打した用兵非理は去る 3日検察の中間捜査結果発表でエージェント 5人と球団
役人 5人が拘束されてエージェント 1人が非拘束立件されることで一切りついた。現役コーチと副団長、
事務局長級などが幾列にも拘束された今度非理は球団入り外国選手たちを連れて来る過程で契約
金と移籍料を途方もなく脹らます手法で相当な規模の球団お金を横取りして来たことで現われて
放漫な球団運営に警鐘を鳴らした。

某企業が球団を単純な企業広報の手段で認識して資金だけ支援するだけ事後管理に疎かだった
からこんな非理が可能だったし結果的にプロサッカーチーム運営費は '目がつぶれたお金'ではない
かと言う指摘も出た。検察関係者は "某企業がお金だけまかなうのではなく球団の全般的な運営に
積極的な関心を持たなければならない"と一針をおいた。
また用兵がチーム戦力を牛耳る版図が非理を生むしかない構造を作っているという話も出ている。
今年シーズン正規リーグ得点ランキング 10位内にウ・ソンヨン(浦項)、キム・ウンジュン(ソウル)を
抜いてからは地元スターたちがいないという点が現在の奇形的な版図を反証している。球団らと
しては 'よく選んだ用兵一人が一年農業を牛耳る'と言う考えに埋沒されて無分別なベッティングに
出てこの過程でエージェントたちが介入する '非理の芽'が出ているという指摘だ。

韓国プロサッカー連盟取締役会は来年から用兵保有限度を 5人から 4人で減らす代わりに国内
選手たちをフランチャイズスターに育てるのに力を傾けようと意志を集めた。戦力で用兵の比重を
減らして地元スターを掘り出すのが恒久的な戦力安定や観衆確保に役に立つからだ。

今年シーズンプロサッカーには総 242万9千422人のファンが捜して競技当たり 1万123人を記録した。
これは去るシーズン競技当たり平均観衆 9千241人を上回った数値でオリンピックが開かれた日を
勘案すれば外形上悪くない興行成績表だ。

しかし用兵非理の再演可能性が相変らず残っていて一部球団で内部の破裂音が沈んでいないうえ
今年シーズン大部分の球団入り人気駆る人をするに値するニューフェース発掘に失敗したという点は
来年シーズンを控えてプロサッカーファンの心を重くしている。
[email protected] (終り)