マイデイリー
http://mydaily.co.kr/news/read.html?NewsID=200412122134255000 Kリーグプレーオフ 'もろ刃の剣' [2004-12-12 21: 39: 49]
4年ぶりに復活したプレーオフ制度に当たった賛否論難が激しくなる見込みだ。
12日水原三星の優勝が確定されたチャンピオン決定戦 2次戦、水原ワールドカップ競技場を尋ねた
観衆はおおよそ 3万6,000人余りに達した。これは最高人気球団水原の今年シーズン平均観衆数で
ある 2万158人をふらりと飛び越える数値でプレーオフがファンの熱い反応の中に進行されたという
傍証でもある。
実際ファンの場合、一シーズンを整理する性格が強いプレーオフ制度自体に大きい魅力を感じて
いることで解釈される。
このような事実はサッカーだけではない野球、バスケットボールなどその他種目で如実に立証された
事があってプロサッカー連盟でひととき固執したヨーロッパ方式の単一リーグ制度が例外なしに
興行に失敗した過去事例を勘案すれば今後の Kリーグの志向店は明らかに見える。
もちろん一刻で申し立てられた昇格・降等制度の導入がまだ韓国サッカーインフラに時期尚早という
判断を前提にした。実際大企業が全面に出たにもかかわらず晩成赤字に苦しんでいる Kリーグで
昇格・降等制がおろそかに導入したら悪循環の輪を繰り返すというのに異見がない。
しかし今年シーズン Kリーグで前期リーグ優勝を占めた後後期リーグで体たらく地で墜落した浦項の
場合を一例で入れば、プレーオフに当たった反対意見も十分な共感台を形成している。
正規リーグに出撃した 13個クラブ監督たちの目標はプレーオフ進出権獲得に圧縮されて、前期で
目標を果たす場合後期リーグに脈が解けることは仕方ない事。ややもすると競技力低下で繋がれる
きらいが多いと言える。
また前後期分割制が導入しながら競技数が急減、守備志向サッカーが今年シーズン Kリーグの
大勢だったという点も易しく移る問題ではない。ゴールが出ない競技にファンが興味を持つわけなくて、
実際 2004年プロサッカー平均観衆数が去年対比小幅増加したことに集計されたと言っても競技数
減少による総観衆数では法外に不足だったことが事実。プレーオフの人気のために正規リーグの
人気が減ることもできるという話だ。
一年農業を仕上げるチャンピオン決定戦がPK戦で分かれたという点も惜しさが残る。
この日歓呼するチャ監督の一方で頭下げたチェ・スンホ監督は "チャ監督の優勝をおめでとう。準
優勝も易しくない事だが非常に切ない"と言いながら "PK戦で優勝チームを選り分けると言うのが
とても苛酷だという気がする"とグラウンドを抜けた。
キム・ドクズン記者
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