ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2113
浦項が広げている ‘必勝論’には 2種ジンクスが隠されている。
まず ‘ブラジル転地訓練縁’だ。浦項は去る 92年シーズンを控えてブラジルで転地訓練を実施した後、
その年正規リーグ優勝をおさめた。以後毎年ヨーロッパで転地訓練を行ったがただ一度も優勝を
おさめることができない今年シーズンを控えて 12年ぶりにブラジルで冬季訓練を行って来た。すると
直ちに前期優勝をおさめて 12年ぶりのチャンピオン登極に挑戦している。浦項関係者たちは “味方は
ブラジルと妙な縁を結んでいるようだ”と “勝利のはいた 2次戦で浦項の手をあげてやるでしょう”と
自信している。
それに ‘シャンペンジンクス’を破ったということも浦項の優勝を知らせる吉兆と主張している。浦項は
去る 95年エピソード(現城南)とのチャンピオン決定戦で 1次戦を 1-1で引き分けた後ホームで優勝
祝杯を持つとシャンペンを準備しておいたが 2ゴールを先に進んでからも結局 3-3 引き分けをおさめ
てしまった。結局浦項は 3次戦で延長勝負末にエピソードに 0-1で敗れてシャンペンを噴き出すことが
できなかった。浦項関係者たちは引き締めた優勝を逃した惜しさに当時準備しておいたシャンペン
二つのボックスを浦項サッカー専用球場倉庫に残してから去年 ‘縁起でもない’と焼却処分した。
シャンペンをオブエン今年シーズンチャンピオン決定戦に上がったから浦項関係者たちは内心
“シャンペン捨てるのをよくした”と “今年チャンピオン決定戦には厄運が立ち込めないだろう”と
自信している。
一方水原は新しい ‘チャ・ドゥリゴール方程式’に期待をかけている。
車監督の息子であるチャ・ドゥリがゴールを入れた後次の水原競技(景気)では必ず勝利をおさめたと
いうこと。実際に去る 7月14日ソウルワールドカップ競技場で開かれた韓国とトリニダードトバゴとの
評価試合でチャ・ドゥリがゴールを入れた翌日水原は浦項を相手でホームで 3-2で勝利して車監督
赴任後初 3連勝を記録した。チャ・ドゥリが去る 10月28日アルレンゾンで今年シーズン口開けゴール
を入れると水原は 3日後大邱とのアウェーゲームを 1-0で勝利して赴任後初 4連勝を果たしたのだ。
チャンピオン決定2次戦が起る前日の 11日夜明けブルクハウゼンゾンでチャ・ドゥリが今年シーズン
2号ゴールを入れたという消息に車監督の喜ぶ理由がすぐここにある。
水原はまた今度チャンピオン決定戦で破らなければならないジンクスも持っている。
‘親企業である三星がプロサッカースポンサーに出れば水原が優勝することができない’は妙な
悪縁だ。水原は ‘三星デジタルKリーグ’で名前付いた 2000年シーズンで正規リーグ 3連覇を失敗
した以後 2002年(三星パブKリーグ)と去年(サムソングハウゼンKリーグ) すべて優勝を逃した。
水原が ‘3戦4期’を狙ってサムソングハウゼンKリーグ 2004で必勝の念をおしているまた異なる
理由だ。
おもしろい両チームのいろいろの必勝論を聞いたらまったく勝負の向方が分かることができなくて 12日
‘スウォン城血闘’の結果がもっと分かりたい。
‘浦項の ‘フォースター(Four Star)’ 達成なのか、水原の ‘三星(三星)’ 獲得なのか’を選り分ける
最後の勝負はもうあまり残ってなかった。