マイデイリー
http://mydaily.co.kr/news/read.html?NewsID=200412031135505000 ボンプレレ 'アメリカ転訓に勝負の賭投げる' [2004-12-03 11: 35: 50]
ヨハネスボンプレレ(58) 監督がしばらく首席コーチなしに一人きり韓国代表チームを運営するという
意志を明らかにした。
中国現地気象状態のため予定より二日遅く帰国したボンプレレ監督は 2日ソウル新門路サッカー
会館で持った公式記者会見を通じて "ホ・ジョンム首席コーチの辞退は本人にも、韓国サッカーにも
切ない事"と明らかにしながら "1月アメリカ転地訓練時までそのまま行って以後協会側とコーチ
補強可否を論議する"と明らかにした。
こういうわけで代表チームコーチングスタップは最小来年 1月までボンプレレとイツンソックコーチ-
チョン・ギドンゴールキーパーコーチ体制で維持される見込みだ。
しかしボンプレレ監督がドイツ戦と 1月アメリカ転訓の結果によって現体制をずっと維持することも
できるという意図を明らかにするによって、最終予選でも首席コーチ席は空席になる可能性が多い
ように見える。
実際アメリカ転訓は 1月末終わって最終予選は 2月 9日始まる。信任してするのを抜擢すると言って
も代表チームに解けて交ぜる時間的余裕はない。これによってボンプレレ監督にはアメリカ転訓の
成果が非常に重要になった。
コーチングスタップとの不和説が確認されなかったが、ボンプレレ号に及んだホコーチの息づかいが
手強かったのは周知の事実。
その間資質では、無色論などの是非に巻き込まれたボンプレレ監督が事実上韓国代表チーム赴任
以後初めて本人が志向するサッカー色を出す機会をつかんだつもりだ。所期の目的を果たしたら
韓国代表チームのワールドカップ 6回連続進出の青信号が、反対の場合なら今年のような陣痛を
繰り返すしかない。
ボンプレレ監督はこの日 "私は攻撃サッカーが好きだ"と明らかにした。もう最前方の守備、最後方の
攻撃で繋がれるほてたネドルランド式攻撃サッカーを倦まず弛まず推進して来た。グラウンドを幅広く
疾走する主力と前後半 90分を消化する鋼鉄体力は基本。30代以上の一部老長選手たちに対する
漸進的世代交代を推進するという意味でもある。
一人立ちに出た韓国サッカー代表チームボンプレレ監督の歩みに帰趨が注目される。
キム・ドクズン記者
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