スポーツソウル
http://www.sportsseoul.com/news/soccer/pro/041203/2004120390134432000.htm [ファン・ボガンの日本サッカー読み取り] Kリーグ、Jリーグ '昇降制' 導入どうかな
国内プロ球団入り K-リーグの興行低下と観衆減少で晩成赤字に苦しんで頭を抱えている。解決策は
興味のたねを提供してサッカーファンを競技に尋ねて来るようにという道しかない。先月 28日 J リーグが
終わった。Jリーグは興味のたねをファンに終わりまで提供しながら薄氷の勝負を演出した。特に ‘昇降制’
形式を採択してファンの気を引いている。
来年シーズンには J1リーグを 18個チームで運営して一チームが J2リーグの 3位チームと競技をされる
チームが J2リーグに残るとか落ちる。セレッソ大阪(勝ち点 23)とKashiwa Reysol(勝ち点 24) の中一チーム
がこんな境遇に追い込まれたし、したがってセレッソ-アルビレックス新潟科大分トリニタ-Kashiwaの最後の
競技がとても重要だった。Kashiwaはホームチーム大分に迎え後半まで 2-2で勝負を選り分けることが
できなかった。しかしセレッソはスペイン進出を控えたOkuboが 2ゴールを入れる活躍で勝利の女神を呼んで
結局 2-1で勝った。Kashiwaの落ち込む雰囲気は喪家を彷彿させた。
こんな妙味をファンは震える心で見守ったしこれがすぐ昇降制の長所だった。見どころを提供したわけだ。
また Jリーグは今年相当な観衆増加で祭り雰囲気を味わっている。特に大分の ‘ビックアイ’競技にでは
優勝決定戦ではないが 3万余観衆が競技場を補って熱気を満喫するようにした。このように多い観衆が
競技場を尋ねることは地域チームというのと面白い内容、興味までを抱かれたからだ。
家族単位観衆も人目を引いた。家族単位観戦はサッカーを見ながら一体感を感じることができて良い。
K-リーグもまだプレーオフが残ったがサッカーを面白く楽しむように誘導することはプロ連盟と球団の分け
前だ。しかしファンもサッカーを楽しむ方法をそれなりに思う必要がないか。
大分首席コーチ
2004/12/03 11:40 入力