聯合ニュース
http://www.yonhapnews.net/news/20041129/110501000020041129105545K7.html <プロサッカー> 全南.蔚山、用兵非理 '後暴風' 泣き面 2004/11/29 10: 55 送稿
(ソウル=連合ニュース) 李永好記者= プロサッカー Kリーグにもう一度 '用兵非理'の暴風が吹き
つけながらプレーオフを控えた一部チームを含めて 12個球団入りぐっと緊張している。
特に今年シーズン '王中王'を選り分けるためのプレーオフ(12月 5日)をいくら残さないで蔚山現代
の現役コーチが拘束されるうえ全南ドラゴンズも用兵非理による '後暴風'でひどいつかれ病いを
病んでいてサッカーファンたちは今年シーズンプレーオフがまともに行われるか憂わしい目で
眺めるしかない。
'万年準優勝チーム'という汚名を脱ぎために今度プレーオフを出し意気ごんでいた蔚山は去る
26日副団長であるシン某氏に引き続き 28日コーチである鄭某氏マージャー用兵非理で拘束され
ながら '核爆弾級' 衝撃にとらわれている。
蔚山オ・ギュサン副団長は "重要な競技を控えて競技力に問題が起こらないようにチーム雰囲気
を収まるのに万全を期している"と強調したが緊張するしかない。
一方去る 9月一番先に用兵非理問題が起こった全南は捜査が仕上げ段階に立ち入った以後にも
球団フロントとコーチングスタップたちが絶え間なく '口舌運'に巻き込まれながら頭を抱えている。
最近には 'イ・ザンス監督に対する球団の辞退圧力' 記事が報道されながら球団とコーチングスタ
ップの関係は回復不能の状態にまで映られていて球団側を狼狽するようにしている。
結局全南は 28日夜球団ホームページ(
http://dragons.co.kr)に '最近一部スポーツ新聞記事関連
球団公式立場'を発表するのに至った。
全南はホームページを通じて "球団とフロントのこの癲癇を企ててお互いを傷つけて組を引き離そう
とする計画的な陰謀家もしあったら絶対成功することができないだろう"と "悪意的な記事に対して
法廷訴訟まで辞さないだろう"と言う姜軽汗立場を見せた。
しかし用兵非理と係わる検察捜査はここで終わらないようだ。
蔚山に先立って大田シチズンのフロント幹部とスカウトが拘束収監されて大邱FCと蔚山に用兵を
斡旋してくれたエージェントたちも幾列にも拘束されながら今度用兵非理事件を通じて拘束された
プロサッカー関連者だけ 8人に至る。
しかし用兵非理捜査を担当する順天地検はもう光州常務を除いた 12個プロ球団の用兵迎入関連
資料をすべて提出受けた状況なので用兵非理と係わって拘束される球団関係者とエージェントは
増える見込みだ。
プロサッカー連盟ヤングテオ次長は "連盟としても捜査の推移を見て対策作りに乗り出すしかない"
と "ともすれば一部球団らの問題だからプロサッカー版全体が良くない方だけで照らされないか
心配だ"と明らかにした。
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