★〜トルシエマルセイユを応援するスレPartアン★

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Sports Yeah! より

フィリップ・トルシエのアフリカや日本でのサクセスストーリーのジ・エンドは
カタールでの練習初日から始まったという。

先日マレーシアで行われたアジアユース選手権で、カタール・ユース代表監督を
努めたサイード・メスナドは、当時を以下のように振り返る。

「あんなに大声で怒鳴ったり、何かと他人の行動に干渉したりするクレージーな奴は
見たことがない。代表コーチのオファーをもらったのだが、彼の下で働くことは
苦痛以外の何ものでもない。即座に断ったよ。」

現在の(カタールの)低迷はジェネレーション云々よりも、「トルシエがカタールを殺した」
(カタール代表マネージャー、ファハド・アル・クワリ氏)という方が的を得ているし、
何よりもそれが国民の総意である。

現在の指揮官はボスニア出身のジェマルディン・ムショビッチ。90年イタリアW杯では
名将イビチャ・オシムの右腕として、ユーゴスラビアをベスト8に導いた実績を持つ人物である。

「私に課せられた任務は2つ。トルシエ時代に植えつけられてしまった選手の負け犬精神の除去と、
若手をベースにした将来を見据えたチーム作りだ。」