[点検2004 Kリーグ]力強いプロ連盟誕生すると
プロサッカー係には山積んだ懸案が整然と並ぶ.出帆してから20余年が流れたが相変らず地域縁故は
がっちりしているように根付くことができなかった.
代表チームとプロチーム間の選手差出を取り囲んだ葛藤は年が経つほど増幅されている.
大会方式もズァヒャングズァ,右向右を繰り返えして明らかな解答が下げる事が出来ない.各球団の財政は
相変らず親企業に殆ど全面的に寄り掛かって自立することができない.ソポトスの熱気だけ熱いだけ
観衆席は相変らずひんやりとしている.
言葉だけプロであるだけプロサッカーチーム13個チームの中どの下も地域ファンと密着された年令別
クラブシステムを駆逐したチームがない. K2リーグとの降等制を通じるリーグの活性化も要員した仕事だ.
激動の80年代初盤政府の外圧で誕生したプロサッカーはまだ荒波の中で目的地を尋ねることが
できなかったまま漂流しているつもりだ.韓国プロサッカー全体の悲劇でまことに切ない事に違いない.
もっと不幸な事は'今は大変だが近い未来には何か変わること'という期待をかけにくいという点だ.
おおよそ20余年間直らなくてもう病み付きになった多くの問題を解決しようとすれば仕事の筋道を取って,
大きい方向を設定して,葛藤を調節して,力強い推力を発揮することができるリーダーが必要だ.しかし
プロサッカー係ではこんな事をやりこなすリーダーを捜してみにくい.
プロサッカー連盟の推力にも大きい心残りが残る.プロ連盟は会員社の間の短期的な利害関係を
解決するという消極的な姿勢から脱してKリーグ発展を企てて積極的に主導して行かなければならない.
プロ連盟はその間会員社機嫌をうかがうのに汲汲していてリーグの発展を正体させなかったのか
反省して見る必要がある. Kリーグが先にか,代表チームがモンゾニャという大韓サッカー協会との古い
論争の中でもめったに声を高めることができなかったまま毎度不利益を招来したのではないか
返り見なければならない.
プロサッカーを変化させる力強いリーダーシップ,力強いプロ連盟の誕生を期待して見る.
これしてくれた記者 <
[email protected] > 日刊スポーツ 2004.11.25 11:48入力