ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2077

KFA公式サイト　http://www.kfa.or.kr/news/news_kfa_content.asp?idx=939&content_id=887&block=
<ソヒョン屋技術委員観戦評>、“最終予選ではもうちょっと多様な戦術変化必要”

http://www.kfa.or.kr/news_img/maldive041118.jpg
モルディブとの競技姿 c。サッカー協会洪席菌

昨日モルディブとのワールドカップ 2次予選最終戦は全員密集守備に出たモルディブの守備網を
效果的にくぐることができなくて心を気遣わなければならなかった競技だった。

モルディブは 4百守備ライン後に 1人のスウィーパーをもっと配置する 5-4-1 システム形態で
守備を堅固にした。
特に現代サッカーで消えているスウィーパーを配置したのが特徴なのに、スウィーパーを引き
受けた 13番(回)(アサドアブドル行ったら)は瞬発力が良くて自分の役目をよく遂行した。

モルディブは守備組職を厚くしながら有機的な守備網を構築したし、守備時には最前方チーム
トップである 12番(回)(アリアスパック)まで守備地域に下って積極的な守備加担をした。
一言で90分始終全員密集守備だったと話せる。

珍しいことはスウィーパー外に 4番(回)(モハマドナシル)にイ・ドングを専担マークさせてイ・
ドングの制空権とシューテングを無力化させようと思ったという点だ。
4番(回)選手は 180cmでモルディブ内で唯一に 180cm 以上の身の丈を持った選手だった。

一方攻撃時モルディブは 12番(回)(アリアスパック)のみを配置させて逆襲を狙おうと思ったが、
どんな攻撃支援も成り立たなかったから 90分間シューテング一度記録することができないなど
どんな所得もなかった。
すなわち攻撃の意志が全然なかったし、ただ時間だけ早く行ってほしいそんなプレーを広げたと
言える。
能力や技術、戦術的に韓国とは比べることができない競技だった。

問題はそんなチームを相手で韓国が滑っこく料理することができなかったという点だ。
相手の密集守備を效果的に攻略することができなかったし、前半中盤以後迎えた何回決定的な機会を
逃しながら大変な競技を開かなければならなかった。

▲密集守備攻略に失敗

相手が 90分始終密集守備をするにもかかわらず戦術的変化が大きく起きなかった。
ずっと攻撃一辺倒で競技運営をしたが、実は相手の密集守備を引っ張り出す必要もあった。

昨日競技を見れば 1線と 2線でから圧迫が入って行って相手のボールを横取りしてすぐ攻撃を試みる
パターンが続いたが、1線-2線で無条件的に圧迫をするのではなくむしろ解いてくれてラインを下げ
て相手を引っ張り出すことができる部分も必要だった。

そのようになれば守備後空間が確保されることができるし、その確保空間を 2線のイ・ヨンピョウ、
ソン・ジョング、イ・チョンスみたいな早い選手たちが侵透して入って行くパターンが惜しかった。
のべつ幕無しに攻撃ばかりして見るから相手選手たちは皆守備地域だけで降りて空間がなかった。

サッカーは押して引く競技になればこそゴールが出ることができる。ずっと追いやるだけで相手守備は
もっと堅固になって、うちの選手たちは一方的攻勢にもゴールが入らないからもっと緊張して、意欲
だけ先に進むようになりながら身も堅くなって、シューテング時力が入って行くようになる。

得点力を進めるためにはノンストップで正確なクロスが上がらなければならないのに、クロスタイミン
グと正確性で不足だった。
そして状況によって一テンポ待ってから侵透して入って行く選手に正確に繋がれるクロス、短くて長い
クロスが適切に配分されることも必要だ。
またこんなクロスを得点で連結するために門前で殺到する動きも重要だが、ペナルティーエリアで
対角線に殺到して行く動きがもうちょっと要求される。

セットピースも多様性が不足だった。もうちょっと多様化する必要があって、選手たちの動きと移動
方向などが前もって正確に約束されていなければならないのにそんな点が不足に見えた。

また一つ指摘しようとすると左側側面を攻略すると言えば相手守備がその方に追われることを利用、
右側に長くオープンして早い攻撃転換を広げる必要もあった。
ところで反対側側面の選手たちが中央に狭めて来ながらこのような攻撃転換がまともに成り立たなか
った。

▲ゴール決定力不在

アン・ジョンファンの負傷によって早い時間にイ・ドング-チョ・ゼジンツートップ体制に変わったが、
一応チョ・ゼジンが入って来た後には力が強くて活気に満ちた姿が見えたし、サイドでのクロスも頭に
よく合わせる姿だった。
その時から全般終わる頃までは攻撃がよほど生き返えたと見られる。
脅迫的な攻撃もたくさん成り立ったが、ゴールを入れなければならないという負担のためかシューテン
グタイミングの正確性が二人の選手皆落ちた。

ただ 1線に配置されたこの二人の選手がもうちょっと前後左右で活動幅を広げて 2線で第 3の選手が
侵透して入ることができる空間を作ってくれる必要があった。
二人の選手皆動きの幅が狭かった。
また二人の選手のスタイルが似ていてみると重なる部分もあったようだ。

また戦術的に攻撃を構成するのにあってもちょっと惜しさがあった。
相手は 4番(回)(モハマドナシル)を除いては皆 180cm 以下だったし、密集守備を広げた。
これを壊すためにはもうちょっと制空権を活用する必要があった。
イ・ドング-チョ・ゼジンも制空権が良い方だがプロサッカーには少なくとも制空権面ではこれらより
もっと好きな選手たちがいる。
相手が私たちより強ければ違うが、相手が弱くて全員密集守備を広げるチームなら長身選手の制空権も
必要ではないのかということが私の個人的な考えだ。

正直、韓国や中国の審判より中東の審判のが不安
東南アジア＆中南米もやばめ。
肌が微妙に黒い審判が一番やばい。

▲ミッドフィルダーの役目

一応イ・チョンスは側面で自分の真価をもっと発揮するようだ。
イ・チョンスに一番よく当たることは 3トップの側面ではないかと思う。
しかしツートップすぐ下に配置される攻撃型ミッドフィルダーの役目もよく遂行し出した。

キム・ドヒョンとパク・チソンの中央ミッドフィールド組合はボンプレレ監督赴任以後初めて試みされ
たことだったが、競技を調律してパスを供給する部分ではそんなに大きい点数を与えることは難し
かった。

しかしパク・チソンの場合特有の誠実と真面目することでミッドフィールド全域をカバーしてしつこく
走ってくれチームに大きい活力素になった。
またキム・ドヒョンはゴールを入れたという点で殊勳崎ということができる。

実は相手が守備地域で地域防御を通じて密集守備を広げるうえ後にスウィーパーまで堪えている状況
では細密なのが成り立ちにくい。
そんな場合ミッドフィールドでの中距離シュートが必ず必要だが、これをキム・ドヒョンはよく履行
した。賢い選手だ。

▲最終予選備えて見て多様な戦術変化必要

モルディブ戦を勝って最終予選に出るようになったが、予選を通じて多い問題点たちが露出した状況
でワールドカップ本選進出を壮語しにくいのが現実だ。
何よりボンプレレ監督赴任以後かなり時間が経ったが、ボンプレレ監督の色が見えないことが憂わしい。

昨日のような競技も状況による戦術変化があまり目立たなかった。
最終予選ではもうちょっと多様な戦術の駆使が必要だ。
選手たちももうちょっと正確な目的意識を持ってパス一つ一つに集中する必要があって、選手間の
間隔も鐘と横でもうちょっと狭く立つ必要がある。

多くの指摘をしたが、結局問題は十分な訓練期間を確保することができるかの可否だ。
十分な訓練期間を通じて十分な繰り返し訓練を実施したら可能性がある。
予選で現われた戦術的不備いくつかの点を時を置いて行き直せばこそ最終予選で会うアジアの強い
チームたちを相手で良い結果を得ることができるでしょう。

今まで見ればまともにできた訓練も実施しない状況で競技を行った。
まだうちの選手たちの場合どの位の訓練期間があればこそ手足を合わせて行くことができる。
戦術理解も、チームワーク、精神的な一致感と意欲などを造成するためには適量の訓練量が必要なのだ。

プロ球団とよく協議してお互いに被害が最小化されることができる合意点を導出するのを期待する。
また評価試合も韓国より強い、名実共に強いチームとの対決を通じて私たちの正確な全力を分析して
評価、これから出なければならない部分たちを検討する必要がある。

ソヒョン屋 (大韓サッカー協会技術委員)
整理=イ・サンホン　　2004-11-18

-----------------------------------
結論、合宿。