ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2029

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慢性的な非理無くそうとすれば体育行政骨組みから変えよう

学父兄からお金をもらって得意生制度を悪用して大学に不正入学させた疑いで高校及び
大学監督を捜査しているという警察の発表があった27日サッカー協会の雰囲気は'恥ずか
しい'は自己恥辱感よりは'仕方ない'は絶望感の方だった.

今度何人が処罰されると言ってもこれからこのような不正が易しく消えないと言う挫折感
でもあった.

韓国で有能な監督で生きて行き方を計算して見よう.良い成績を出すためには良い選手を
連れて来なければならない.この選手を連れて来ようとすればスカウト費を支払うのが慣
例だ.スカウト費を用意するためには自分が連れている良い選手を上級学校に進学させる
時または実力がならない選手を連れて来る時お金をもらったりする.

このような慣例が気に入らなかったらリーダーを放り出すとか無能なリーダーという烙印
を有り難く受け入れなければならない.もちろんこのような現実に便乗して個人的利得を
過度に酔う悪質的なリーダーとリーダーの弱点を握って逆に脅かす恐ろしい父兄もいる.

また中古大会観衆席に行って見れば選手の父兄たちがお子さんの仲間を指目して"あの子
はいくらものなの"と身の代を付ける音を有り勝ちに聞くことができる.アマチュア選手た
ちの父兄が自分の子供達を商品のように扱うのが大韓民国学校スポーツの恥ずかしい現実
だ.

エリート体育は韓国を世界10位の体育強国で作った原動力だがそれによる非理と副作用も
甘くない.

実は大学入学を取り囲んだ学校スポーツの非理は昨日今日の事ではない.絹サッカーだけ
ではなくバスケットボール,野球,アイス・ホッケーもまな板の上に上がって角いカルジル
にあった.しかし相変らず学校スポーツは続いているしその過程が透明だと信じる人はあ
まりいない.
サッカー協会の一関係者は"これからはうちの社会がエリート体育から生活体育で方向を
変える時点が来た"と一罰百戒に止めることではなく体育行政のパラダイムを変えなけれ
ばならないと提案した.これ以上学生たちを運動機械で作らずに長期的に特技者恵沢を縮
小して運動選手も勉強をして大学に入って行くようにしなければならないという主張だ.

少数の養成されたエリート体育人たちがオリンピック金メダル,ワールドカップ16強のた
めにたまらないように運動ばかりするのではなくすべての国民が自らの幸福のためにスポ
ーツを楽しむように政策も変えて行かなければならない.

<[email protected]> 日刊スポーツ 2004.10.28 11:30入力