ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2029

スポーツソウル　http://www.sportsseoul.com/news/soccer/general/041028/2004102893124902000.htm
[シン・ムンソンのサッカービジョン] '高校サッカー大学入学試験非理' 構造的改善必要

高校サッカー大学入学試験非理事件でサッカー界がいちめん大騷ぎだ. 去る 27日 3個空中波
放送のメインニュースがトップ消息で扱うほど社会的波長もおびただしかった. 警察庁特殊捜査
科の発表によれば Y大金某前監督を始じめ 4個大学のサッカー監督が 2001年から選手 1名当り
500万ウォンから 3000万ウォンずつをもらって特技生で入学させた疑い(斡旋秀才)を取って捜査
中だと言う. 大学入学試験サッカー非理事件は常に心配になって憂慮された, いつかは起こること
と予見された事だ. 大学監督に選手選抜権限が集中されるのが非理の大きい原因だ.

しかし少し深く入って行って見れば各大学サッカーチームの予算が法外に少なくて, リーダーの
処遇や身分保障がむちゃくちゃだということも原因提供をしている. 韓国サッカー最高名門大
リーダーの年俸水準はどうしても明らかにするのが恥ずかしい位で成績が悪ければいつでも
‘包み’を包まなければならない環境だ. ‘非理のわな’が常にリーダーを誘惑しようとするしかない.

大学サッカー特技生選抜を取り囲んだ金品授受事件は何年与えることに繰り返されている. スカウト
非理外にも選手選抜,プロ入団, 就業(監督またはコーチ) などによる非理もはびこっているサッカー
界は今度事件を隊伍覚醒のきっかけにしなければならないでしょう. スポーツも厳然な社会制度の
一つでスポーツ関係者たちも社会の一員で人間なので刑法に規定された 254個宗義犯罪を
やらかすこともできる.

今度入試非理事件を通じていくつかの監督を刑法で処罰することだけではサッカー界にはびこった
道徳的な緩み現象を根絶することは難しいと思う. リーダーの処遇改善,身分保障などといっしょに
構造的原因に対する大幅な改善努力だけが一番效果的な対策だと思う.

論評委員　　　　2004/10/28 11:34 入力