ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー2016

このエントリーをはてなブックマークに追加
日刊スポーツ http://ilgan.joins.com/soccer/200410/20/200410201138410601020000020100020101.html
Jリーガーキム・トギュン-キム・グンチョル ‘カムバックホーム’
再契約放棄故国舞台 Uターン… 城南など迎入打診

Jリーガーキム・トギュン(27.京都パープルサンガ)とキム・グンチョル(21.ショナンベルマーレ)が
韓国プロ舞台に帰って来る.

キム・トギュンのエーシェンシーであるウィドススポツの李哲号副社長は 20日 "まだ京都から
再契約と関連, どんな通報も受けることができなかった状況だが再契約をあきらめて韓国で復帰
する事にした. 具体的なのは明らかにすることができないが現在 3~4個の Kリーグチームで関心を
見せている"とキム・トギュンの KリーグUターン方針を明らかにした. 蔚山現代所属だったミッド
フィルダーキム・トギュンは今年の 1月移籍料 3億ウォン, 年俸 5000万円(約 5億5,000万ウォン)の
条件に 1年間京都で移籍, チェ・ヨンス(31)と同じ釜の飯を食って来た.

韓国では青少年代表とオリンピック代表, 国家代表などエリートコースを踏んで来たキム・トギュン
だが Jリーグでは現在チームが支払った 38競技で 17競技(攻撃ポイントなし)にだけ出場するなど
あまり順調ではなかった. シーズン初盤だけでも開幕戦を除いて以後 7競技連続選抜出場(4競技
フルタイム)するなどチームの主戦席を占めるようだったが 4月末不意の負傷(左側くるぶし骨折)で
三月近くリハビリにだけエネルギーを消耗しなければならなかった.

負傷で復帰した 7月末からまた 10競技連続選抜出場(6競技フルタイム)して復活に成功したが
また小さな負傷に苦しんで先月 4日ショナンベルマーレ前を終りに出張機会を取ることができない.
李哲号副社長は "日本内の他のチームも一緒に調べているがキム・トギュンが韓国復帰を強く
願っている状況"と伝えた.
去る 2002年プンセン高を卒業して Jリーグ名門クラブジュビロIwataに入団した後 2003年 1年の
間の賃貸期間を経って来る初 J2 ショナンで完全移籍(契約期間 1年, 年俸約 1億ウォン)一ミッド
フィルダーキム・グンチョルも今年で契約が満了しながら韓国プロ舞台をノックしている.

マネジメントを引き受けている 潟Wセンのキム・ドングク社長は "日本と韓国クラブを一緒に調べ
ているが現在としては韓国復帰の可能性がもっと大きい"と "軟膏チームである城南一和を含めて
2~3個球団が迎入意思を見せている"と明らかにした.

代表抜擢過程などにいて客観的検証機会が相対的に少ない J2リーグよりは Kリーグが優れると
いう判断もキム・グンチョルの韓国復帰に力を加えてくれていることと見える. キム・グンチョルは
去年ショナンで J2リーグ 40競技に出場して 1ゴール 3アシストを, 今年のシーズンには前半期
チーム貢献度 1位に選ばれて 33競技で 3ゴール 1アシストを記録するなどたゆまぬ活躍を
広げて来た.

ベジンナム記者 <[email protected]>  2004.10.20 11:38 入力