ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー1965

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スポーツトゥデイ http://www.stoo.com/html/stooview/2004/0920/092002036411131100.html
[ツェヒョンギルサッカートゥデー] ‘甘い韓国サッカー’ 危機はなぜ?  2004.09.20 11:27

賭博ですべてのものをかけるという意味のオールイン(all in). 去年 TV ドラマ ‘オールイン’が
話題を催しながら決して生硬ではない用語になった. ところでカード遊びを一度経験した人々は分か
るがオールインにも適切なタイミングと前提條件がある. 無条件的なオールインは無謀なだけだ.
十中八九無一物だ. どの位の元金と勝つことができるという確信を持つ時なの初めて勝算がある.
それがオールインだ.

このごろ韓国サッカーにも ‘オールイン’がよく登場する. 特に 2006ワールドカップアジア地域
2次予選レバー論戦(10月13日)を控えてからは悲壮の中にオールインを叫びたてる. 最小限喩える
とか勝つと最終予選進出を壮語することができるからだ. 敗れる場合はまさに絶体だ. はるか遠い
2010年ワールドカップまで待たなければならない. 86年以後 5回連続ワールドカップ祭りに参加
した韓国サッカーが崖っぷちに線のだけは明らかだ. それで死に物狂いだ.

それならオールインに先立って韓国サッカーの元金を計算して見よう. 不幸にもワールドカップ
4強の自尊心はもう折れた. 派手でばかりした海外派に対する期待を忘れてから以前だ. 自信感が
どの瞬間慢心で変質された. 韓国サッカーの最大強点という組織力も壊れた. まともな攻撃手を育て
出すことができなかった. しかも世代交代にも失敗した. モルディブさえ喩えることができると思う
のが現在の韓国全力だ. 甘い相手に烙印を押されたわけだ. これ以上恐れの存在ではなく一度やって
見るに値する相手に転落した. これが底が見えた韓国の元金だ.
勝利に対する確信も色焼けされた. 練れた糸巻きを解くことができなかったまま弱いチームにも
あまり自信感がない. 相手が守備さえすればゴールを入れるのが手に負えない. それで確信が立た
ない競技(景気)が茶飯事だ.

このすべてのものが自業自得だ. ワールドカップ以後韓国サッカーは一段階成長することができる
機会を逃した. 投資を通じるクラブシステム拡大やプロサッカーの活性化,検証された代表チーム
リーダーの迎入,競争体制を通じる世代交代,行政の先進化などどれひとつまともに成り立ったのが
ない. 去る 2年間 ‘ワールドカップ 4強’という祭りの中に抜けていたと言っても過言ではない.
ワールドカップ 4強国で最終予選さえ壮語することができない所だから切ないだけだ.

オールインを叫ぶのに先立って自分の反省を先にしよう. そして 3株前に近付いたレバー論戦を物静か
に準備しよう. コーチングスタップと選手たちの心得が何より重要な時点だ.
/サッカーチーム長 [email protected]