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120<ソヒョン屋技術委員観戦評> 1/6
KFA公式サイト http://kfa.or.kr/news/news_kfa_content.asp?idx=853&content_id=806&block=

<ソヒョン屋技術委員観戦評> “ミッドフィールドでのバランス惜しくて”

http://kfa.or.kr/news_img/seo040909.jpg
ソヒョン屋技術委員/ハンテである

大韓サッカー協会ホームページでは各国家代表チームの主要競技ごとにサッカー協会
技術委員の専門的な競技(景気)観戦評を載せる予定です.

今度ワールドカップ 2次予選ベトナム戦はソヒョン屋技術委員(55)の観戦評を載せます.

ソヒョン屋技術委員は東亜高と中央大で選手生活をしたし, 1975年錦湖で創立監督で
初めてリーダーの道に立ち入りました. 以後東亜大(1978-91)と中央大(1992-98), ホナム
大学校(1999-2001) 監督を歴任しながら全国大会で総 10番(回)の優勝を記録したし,
以後全南ドラゴンズ(2002-03)で首席コーチに在任したりしました.

この以外にユニバーシアード代表チーム(85 神戸大会)と U-19 代表チーム(86 サウジ
大会)でコーチで活動した事があり, 1997年東亜試案ゲームでは監督で参加してチームを
優勝に導いたりしました.

1994年から 97年まではサッカー協会技術委員で活動したりしたし, 2004年からまたサッ
カー協会技術委員で活動しています. (編集者注)
121名無しさん:04/09/09 16:05 ID:YdfxRniR
ハムはメダル圏内
イルボンも地元だから1人は圏内
チャングゲも実力出せば圏内
ロシアも絡む



遅れてウリナラ
122名無しさん:04/09/09 16:05 ID:Pa4PuLfV
>>117
「自分は短い出場時間では活きないから、先発させて長く走らせてくれ」と監督に
言っちゃうくらいだから、「FKは得意だから、ぜひ私に蹴らせたら良いだろう」
くらいのこと言ってたりして
123<ソヒョン屋技術委員観戦評> 2/6:04/09/09 16:05 ID:CPEzo1SA
昨日ベトナムとの競技は選手たちが何を, どうすれば良いのかよく分からない状態で
プレーをするようだった.

代表チームは基本的に 3-5-2 システムを使ったが, 攻撃的に数字は多かったがお互い
にポジション食あたりなのかを通じて動線を作りながら侵透して入って行く鋭さが不足だった.
相手選手たちが守備陣に皆入って来て空間をすべて占めている状況で動きもなしに全部
立っている状態でパスが繋がれたら良い攻撃が出ることができなかった. 攻撃ラインが
お互いに動きを持って, 空間を作ってくれてその席を侵透して入って行かなければならない
のにその部分が惜しかった.

ベトナムが一数の下であることは明らかで, 中央を厚くした密集守備を広げている状況で
全般始終中央への突破を株攻撃ルートにしたということも惜しい部分だった. 後半にイ・
チョンスが側面で抜けながらクロスをあげてくれイ・ドングが得点で連結したことと同じ
場面が全般からもうちょっとたくさん演出されなければならない.
124名無しさん:04/09/09 16:06 ID:kAkFCmwf
     ∧_∧    ∧_∧  ∩
    ( ´⊇`;)\<丶`∀´>//
   ( | V  |\   V   /
    | | 金 | )  銀 │
125名無しさん:04/09/09 16:06 ID:SUxtG3JL
126<ソヒョン屋技術委員観戦評> 3/6:04/09/09 16:06 ID:CPEzo1SA
チャ・ドゥリの退場が勝負の分岐点

昨日競技で分岐点になったことはチャ・ドゥリの退場だと見る. 個人的にチャ・ドゥリの退場
はチームにおいては助けになったと思う. 1人が退場されることで数字的には不利になった
が, 選手たちに心理的には大きい助けになったようだ.

一応ベトナムが弱体だから 10:11 ゲームに対する大きい負担はなかったし, むしろ選手
たちが ‘しまった’する心とともに心を引き締めてもうちょっと競技(景気)に集中して走る
ことができるきっかけにならなかったかと思う.

ミッドフィールドでのバランス惜しくて

選抜ラインナップでも少しの惜しさが入るのに, 先に一数の下であるベトナムが密集守備に
引き継いだ逆襲で出ると充分に予測することができる状況だったらチャ・ドゥリを選抜に入れ
ることは少し不適切ではなかったかと思う.

チャ・ドゥリはスピードとパワーが卓越な選手である一方技術的にはまだ充分でない面が
ある. 相手が密集守備を広げる場合ならチャ・ドゥリのスピードを充分に活用する空間がなく
て, したがって彼の長所を発揮することができる余地があまりないということを意味する.

何より惜しいことはとても攻撃的に選手を配置して見るとミッドフィールドでのバランスに
問題があったという点だ. 昨日競技(景気)ではイ・チョンス(ヌマンシア)が 3百守備ラインの
まん前まで下っていわゆる守備型ミッドフィルダー役目をしてくれながらボール配りをして
いる途中攻撃でも出るなど縦横無尽活躍した. ところで問題はイ・チョンスが攻撃的に出た
時イ・チョンスのその席を補ってくれる選手がいなかったという点だ.
127<ソヒョン屋技術委員観戦評> 4/6:04/09/09 16:06 ID:CPEzo1SA
一つ例えばイ・チョンスがコーナーキックを蹴りに相手陣営終りに上がった時イ・チョンスの
元々席に誰か下って守ってくれなければならなかった. ところでそれがまともに成り立たなく
て相手逆襲時ミッドフィールドでの 1次沮止線がなかったし, したがって 3人の守備ラインは
あたふたと後に退くしかなかった.

この例ではないとしても専門的な守備型ミッドフィルダーがソン・ジョングとイ・ヨンピョウなど
の後空間も補ってくれなければならないのに, そうではなかった. 攻撃だけ気を使って入って
行くの守備型ミッドフィルダー席を守ってくれて, 後カバーをしてくれて, 相手攻撃の脈を
切ってくれる選手がいなかったというのだ.

実はイ・チョンスはその位置に当たる選手ではない. 相手が弱体なので攻撃的に出るために
そのように配置をしたが, 個人的な考えではそんな配置によってむしろイ・チョンスが攻撃的
にもっとよくすることができたにもそうではなかったし, 守備的でもたまに鋭い逆襲を許容する
ようになったと見る. 守備型ミッドフィルダー位置で専門的にその役目を遂行する選手が
1人配置されたのがミッドフィールドでのバランスが維持されたのにその点が惜しい.
128<ソヒョン屋技術委員観戦評> 5/6:04/09/09 16:06 ID:CPEzo1SA
攻撃の原則がまともに成り立たなかった.

昨日代表チームの攻撃陣は門前での正確性が落ちて良い得点機会を多くの人逃した.

攻撃陣の数字は多かったが, 相手の密集守備をくぐるための有機的なポジションチェーン地
代惜しかった. 昨日競技でイ・ドングとアン・ジョンファンがミッドフィールドでよく下ったりしたが,
そのひまを狙って侵透して入って行く動きはほとんど見えなかった.

攻撃の原則は深く, 広く, 撹乱, 浸透と言える. ところでこの攻撃原則がまともに成り立たない
ままお互いに立っているうえパスを取り交わすだけだった. 相手も皆予測しているそんなパス
では攻撃が成り立たない.

一方昨日後半に入れ替え投入されたチェ・ソングクは自分の分け前をつくした. 相手が技術的,
体力的に弱いことを狙ってチェ・ソングクを投入して変化を与えて相手を荒てるようにしたこと
は良かった. 時期的に適切な入れ替えタイミングだった.

もう一つ指摘したら相手が密集守備に出た状況でヘディング力がすぐれた長身ストライカ
1人ほどジョーカーで起用したらオテッウルカという気がする.

そして個人的にはベトナムに対する辞書備えがちょっと不足なのアンアッナという気がする.
韓国での 1次戦でもベトナムは守備を堅たくして逆襲で何回鋭い姿を演出した事がある. それ
ならその部分に対する備えが必要ではなかったかと思う.

攻撃のために攻撃的な選手をたくさん投入したことは良いが, 数字が多いと攻撃がよくできる
ことではない. 空間浸透が必要だが, そうするためには相手を私たちの陣営で引っ張り出す
のが必要だ. そうするためにうちの代表チームもボールを回しながら相手が出るのを待った
ものの, ベトナム選手たちは出なかった.
129<ソヒョン屋技術委員観戦評> 6/6:04/09/09 16:07 ID:CPEzo1SA
昨日競技(景気)を見れば代表チームは競技初盤から攻撃やミッドフィールドで圧迫が入って
行った. しかしベトナム同じチームを相対するためにはむしろその地域では圧迫を解いて相手
が攻撃地域にこそこそ出るように誘導した方が良くなかったかと思う. 相手が私たちの陣営に
入って来た時一気に攻撃で切り替えて空間浸透を狙うことも良い方法だったようだ. 競技(景気)
リズムの変化なしにずっと攻撃ばかりしては相手を引っ張り出すことができない.

守備においても 3銘肝の呼吸に少しの問題があったように見えた. 前で話したようにミッド
フィールドでの 1次阻止がオブダボだから大変ではあったが, 逆襲を許容した状況であまり
日付けにだけ 3バックラインが維持された. 状況にしたがって 1人がこれから出て, 2人が
後をカバーする必要もあったが 3人の守備が皆後に退いてばかりしたし, 結局脅迫的な
状況を渡してしまった.

大韓サッカー協会ソヒョン屋技術委員   整理=イ・サンホン   2004-09-09