1936年ベルリンオリンピック以後 68年ぶりの頂上奪還を狙うイタリアは本船 16ヶ国の中で最強全力で
数えられる C組のアルゼンチンと一緒に優勝候補に占われるチーム.
組別リーグ 2競技で 3ゴールを追いこんだ流路2004 出場メンバーアルベルトギルラルデ−ノ−の鋭鋒
が手酷くてミッドフィールド陣の組織力もますます威力を発している.
しかし 2競技で 4ゴールを許容したところで分かるようにアズーリ軍団のトレードマークである 'カテナ
チオ(かんぬき守備)'は大人代表チーム位心強くはなく見える.
イタリアと引き分けてパラグアイを沈沒させたガーナも 2競技連続ゴールを入れたスチーブンアピアと
ストライカクワもポクを軸にアフリカ特有の柔軟性と個人技を先に立たせるチームだ.
ポルトガル出身匹ア、ムヌ、ムバレト監督の導くガーナはワールドカップでは明らかな成績がないがオリン
ピックでは 92年バルセロナオリンピックで銅メダルを取ったし 5番(回)の本選出場で 5勝6分け9敗の
無視することができない成績をあげた.
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