ブランブルは目を閉じて、ゆっくり自分自身に酔いしれた。
( 'ー`)「そうだ。ギブンに黒豚からのちゅ・う・こ・く。ディフェンスが揃っている時でも、集中力を維持しましょう。
ギブンって意外にぼーっとしているから、黒豚ミスしたら、いつでも新城が大ピンチに陥ることになってたよ」
この、何ともいえないナイスな性格。これからも新城で同じゴールを守るのかと思うと、めまいすら覚えた。
( 'ー`)「トゥーンアーミーの皆様方、黒豚お役に立ったでしょうー?誉めてくださーい」
(;`Д)「黒豚ー!てめぇ、その前に謝れよッ!!」
そして怒涛のようなギブンの怒鳴り声が、セントジェームスパークの高い天井に響き渡ったのであった。