ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー1876

このエントリーをはてなブックマークに追加
Home > ニュース > サッカー > サッカー一般
[オリンピック/サッカー] イ・チョンス代表チーム課外教師自ら要望 '私に付きなさい!'

“ギリシア撃破, 私に付きなさい!”

‘ミレニアム特急’ イ・チョンス(23・レアルソシエダド)が 2004アテネオリンピック韓国選手団の
初走者に出る男サッカー開幕戦相手であるギリシアを撃破するためにオリンピックサッカー代表
チームの特別教師を自任して出た.

イ・チョンスは 12日午前 2時30分(韓国時間) ギリシア第2の都市テサルロニキのカフタンジョグ
ルリオ競技場で開く A組リーグギリシアとの 1次戦で自分の多様な経験を土台で ‘ギリシア
撃破’の先鋒に立つという決意で仲間と後輩を督励している.

彼は他の仲間たちが持つことができなかった経験をあまねく積んだという点でとても特別な存在
だ. チーム内で一人だけである ‘ヨーロッパ派’でありギリシアチームと直接競技を行って見た
経験も唯一だ. ここにチェ・テウクと一緒に早目に 2000シドニーオリンピックを経験して今度が
2回連続オリンピック出場だ. 18人の精鋭メンバーの中オリンピック本選舞台でゴールを入れて
見た喜びも, 退場された痛みも皆イ・チョンスだけが経験して見た. こんな多様な経験を土台で
イ・チョンスは仲間たちにギリシア戦に対する助言を惜しんでいない.

まずギリシアホーム観衆に対する適応部分だ. 去年ヨーロッパチャンピオンスリーグで所属
チームレアルソシエダドの一員でギリシアの名門クラブ拜彼我コースとアウェーゲームを行った
鮮やかな体験が土台になった. イ・チョンスは “ギリシア観衆の応援熱気は想像を超越するほど
に熱い. グラウンドで走る選手たちが気後たち位”と回考した後 “決してここに童謡されないで
平定心を維持するのが重要だ”と強調した.
シドニーオリンピックの時の天堂と地獄を行き交った記憶も立派な ‘講義’資料だ. 当時 19歳の
年に早目にオリンピック本選舞台を踏んだイ・チョンスはモロッコとの 2次戦で決勝ゴールを得て
1-0 勝利の主役になった. 後半 7分韓国が得たペナルティーキックのキッカーに出てからミスした
が相手ゴールキーパーが打ち出したボールが空の助けでまたイ・チョンス足前に踏みならして
来ながらゴールに連結した. しかしチリとの最後の競技(景気)では前半 11分ぶりに相手選手の
顔を足で蹴飛ばしてから退場された.

“チリ戦で退場された後本当にたくさん泣いた. また思い浮かびたくない痛い記憶だが今はあの
時の傷が多くの役に立つ”と言った. イ・チョンスの得た教訓はいくら怒りのつき上がる状況が
起っても絶対に興奮してはいけないという点, 一瞬間の間違いがチームに害悪をかけることも
できるという点等だ. 惜しむ後輩たちに一番強調したい話だ.

ギリシアとの競技(景気)経験とオリンピック体験から湧き出たイ・チョンスの助言たちが相対的に
大きい競技(景気)に対する経験が少ない仲間と後輩たちには良い教材になっていてギリシア戦に
対するオリンピックチームの必勝意志はもっと高くなっている.

テサルロニキ(ギリシア) | 委員石器者 batman@ 2004/08/09 11:22 入力
スポーツソウルより http://www.sportsseoul.com/news/soccer/general/040809/2004080993103016000.htm