ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー1810

<'ボンプレレホ' 守備組織力補完課題> 2004/07/11 05:01 送稿

(光州=連合ニュース) パク・ジェチョン記者= '攻撃は一応成功, 守備は補完至急.'
10日開かれたバーレーンとの評価試合で勝戦鼓を鳴らしてさわやかなスタートを
切った 'ボンプレレホ'が来る 17日中国で幕をあげる 2004アジアンカップを控えて
可能性と宿題を同時に見つけた.

ヨハネスボンプレレ監督が導く韓国サッカー代表チームはバーレーンとの Aマッチ
でアン・ジョンファン(横浜), キム・ナミル, キム・テヨン(以上全南), チャ・ドゥリ(フラン
クフルト) など既存主戦 メンバーが負傷などでベンチを守ったにもほてた攻撃サッ
カーを先に立たせて勝利を申告, ばら色見込みを提示した.

'鬼先生'と呼ばれるボンプレレ監督は 'オレンジ軍団' オランダサッカーが全盛期を
謳歌した去る 70年代の 'トータルサッカー'を接木, 短い時間に 韓国チームの 色を
攻撃志向的に変身させたという評価だ.

これは左右ミッドフィルダーであるソル・キヒョン(アンドレフト)とジョン・キョンホ(蔚山)の
位置を 中央に狭めるようにして攻撃数字をふやしてフォーバッグ守備ラインの側面
守備手である イ・ヨンピョウ(エイントホベン)とヒョン・ヨンミン(蔚山)に積極的なオーバー
ラッピングを注文, 攻撃の滑路をくぐるようにした点で 立証された.

シン・ムンソン SBS 解説委員は "ふたを開けてみたらボンプレレは確実に スピードと
攻撃を重視するトータルサッカーを駆使した"と言った.

相手が一数の下のチームのうえ時差ぼけ問題もあってこの日競技(景気)を見て監督を
評価することは時期尚早である側面はあるが彼の戦術はきっかりあって攻撃の流れを
トルオズィは結果につながった.

しかし鋭鋒を振り回して波状攻勢をしてからも仕上げが滑っこくなくてもっと 多いゴール
を入れることができなかったことは惜しかった.

守備の場合無失点防御を広げたが まだ合格点を与えるには充分でなかった.

布帛(4back) 信奉論者であるボンプレレ監督はイ・ヨンピョウ, ヒョン・ヨンミンと一緒にチェ・
ジンチョル(全北), イ・ミンソン(浦項)で守備ラインを稼動したが急に改善しなければなら
ない布帛の問題点を露出したこと.

先にイ・ヨンピョウとヒョン・ヨンミンが攻撃に加わった状況で逆襲にあった場合守備型
ミッドフィルダーと中央守備手たちの間協力プレーが成り立たなくて相手側面攻撃を許容,
危機にあったりした.

チェ・ジンチョルとイ・ミンソンは長年の経験を土台で相手攻撃の脈をとるには 一家見が
あるが相対的にスピードが落ちて精巧な 2対 1 パスなどに抜けたりした.

守備とともに腰などでひんぱんなパスミスで攻撃の流れが切られたことも 察してみな
ければならない問題だ.

シン・ムンソン委員は "ウムベルトコエルリュ監督時代と比べる時選手たちが監督の
注文をよく移行, 集中力を維持するようだった"と "ゴール決定力を含んでバーレーン前で
現われた問題点はこれから訓練などを通じて補わなければならない"と指摘した.

ボンプレレ監督は "特に不正確なパスなどが惜しかったが今日 問題点は これから
だんだん改善してナがゲッダ"と言った.

ベンチで選手たちの動きを綿密に観察してグラウンドに向けてのべつ幕無しに 注文を
投げたボンプレレ監督が代表チームの戦力をもっとがっちりしているようにするために
どんな 秘策を出すか注目される.
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