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キムナムイル-朴ジション差出問題で不協和音
オリンピック代表チームのギムホゴン監督と技術委員会が選手差出問題をおいて不協
和音を出している.
'ギムホゴンホ'は2004年アテネオリンピック開幕を40日余り控えて1日大田ワールド
カップ競技場補助球場で本格的な焼きに入って行った.しかし金監督はキムナムイル(27、
全羅南道)朴ジション(23、PSV)のチーム合流問題で表情が暗かった.
キムナムイル問題について金監督は技術委員会が既存の立場を変えた点に不快でして
いる.先月16日技術委員会がワイルドカードで選発される大極戦士に限りアジアンカップ
A代表チームで除くという'オリンピックチーム オールイン'戦略を承認したことにも実際
に25日ワイルドカード名簿を発表する時はキムナムイルをアジアンカップに参加した後
オリンピックチームに合流するようにしたということ.
ボンプレレA代表チーム監督が就任しながら状況が急変したことは認めるが金監督は
"アジアンカップの終わった後キムナムイルが合流すれば歩調をあわせる時間が1週間
しかなくて全然助けにならない"と難しい現実を吐露した.
問題はこれが全部ではない.金監督は先月29日キムナムイルが困難したらスピードが
良い情景号(24、蔚山)を召集するようにしてくれと言って技術委員会に要請した.しかし
これも拒否された.
ここに朴ジションの差出問題も結論が出ていない.金監督は重ねて朴ジションだけは
いなければならないと強調しているが技術委員会は他の立場(入場)だ.イ・ヒテク技術
委員長は1日電話インタビューで"円満に解決しなければならない問題"と"外国選手と
違いない朴ジションを無理やりに連れて来ることはできないじゃないか"と明らかに
して所属チームとの摩擦が続いたら朴ジションをオリンピックエントリーで除くことも
できることを示唆した.
最強全力を構成しようとする監督と現実的難しさを抱いている技術委員会がどんな
結論を出すか注目される.
<大田=金声援記者newsme@> スポーツ朝鮮