ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー1774

'オリンピックのみのための犠牲' 憂慮高い 　　グッデイ

2004年アテネオリンピックを 2月よ残しておいた現在オリンピック代表チームは歴代オリンピック
サッカー初メダルのためにもう一度の全幅的な支援を要求している. プロ球団のみならず
アジアンカップを控えた国家代表チームも犠牲を甘受しなければならない段だ. オリンピック代表
チームキム・ホゴン監督は 14日イ・ヘテク技術委員長と会ってワイルドカード選手たちの
オリンピック代表チーム専念と海外転訓のための選手差出を最大限協調してくれと言って要請した.

金監督は "海外転訓と来月 4日開かれる Kリーグオールスター戦が日程上重なるが
オリンピック初メダルのために各プロ球団に了解を求める"と言った. また "代表チーム
新任監督は 2006年ワールドカップを備えて抜く位アジアンカップに良い成績を期待しにくい"と
オリンピックにもうちょっと力を加えてくれるので要請した.

もちろんオリンピック初メダルも重要だがオリンピック代表チームの要求が無理という指摘もある.
プロサッカー連盟は "オリンピック代表チーム選手たちが参加しない Kリーグオールスター戦は
考えさえできない"と反撥している. アジアンカップの場合も同じだ. 韓国はアジアンカップで
60年以後 44年の間ただ一度も優勝を占めることができなかった.

アジアンカップで優勝する場合来年コンフェデレ―ションズカップ出場権を得て 2006年ワールド
カップが開かれるドイツで競技する機会を持つが今状況では代表チーム全力上優勝は不可能に
見える. 30人の予備エントリー選出を担当する現代表チームコーチングスタップは "オリンピック
代表チーム選手たちを除けば予備エントリー提出も易しくない"と苦情を打ち明けている.

国民的な関心がオリンピックサッカー代表チームに集まっていることは事実だ. しかしオリンピック
代表チームの要請を皆受け入れるにはサッカー界が甘受しなければならない部分がとても大きい.

催熔石記者 [email protected]