◆キム・ホゴン監督本船 `2戦3期'
= 金監督のオリンピック本選挑戦はリーダーとして今度が 3番目.
現役時代オリンピック本選舞台を踏んで見られなかった金監督は開催国資格で 自動出場した 88年
ソウルオリンピック本選で当時キム・ジョンナム監督を補佐する代表チームコーチで本選舞台に初めて
名刺を出したが 2分け1敗で組別リーグで脱落する痛みを味わった.
以後 92年バルセロナオリンピックでキム・サムラク監督と呼吸を合わせてコーチで再び 出師表を
出した金監督はモロッコ, パラグアイ, スウェーデンと皆喩えて 3分けになったがまた 組別リーグ
から落ちて苦杯をなめた.
もう司令塔でオリンピック本選舞台に進出した金監督としては `2戦 3期'で再挑戦に出るわけ.
◆今後の訓練.評価試合日程
= 大きい山一つを越えて来たキム・ホゴン号は来る 12日ソウルで開かれる イランとの 予選最終戦
を残しておいているが以後日程は流動的だ.
金監督はイラン前にはパク・チソン(PSVエイントホベン), イ・チョンス(レアルソシエダド)を召集しない
代わりに国内派精鋭メンバーで有終の美をおさめるという戦略だ.
召集は国内プロリーグ日程を勘案して来る 8日 Kリーグ競技(景気)直後になる 見込みでイラン前
自体は評価試合の性格を帯びるようになるように見える.
その次の日程では 7月21日アジア代表で本船に連れ進出した日本との 評価試合が残っている.
金監督は "まだ何も決まったのがない"と "8月11日から 始まる 本船に備えた訓練は一ヶ月前頃
始める予定でヨーロッパ強いチームとの評価試合を 含んで 全力を極大化することができる腹案を
絞り出すこと"と言った.
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