海原雄山の蹴球倶楽部
1 ：U-名無しさん倶楽部：
美味しんぼ（作者、雁屋哲氏・花咲アキラ氏）の中の１シーンを、サッカーを題材にアレンジするスレッドです。
基本的には原作に忠実に作って頂きたいですが、面白ければ勝手に作ってもらって構いません
日本代表・Jネタも可です。
AA使用も可です。もちろんAA不使用も大歓迎で御座います。
★字数の関係から書き込みを分割してしまう場合は、名前欄にその旨をお書き添え下さい。
また、書き込む前は更新して、↑のような状況が無いようにご確認願います。
(・∀・)つ目 ﾌｫﾙﾂｧ!
基本的には原作に忠実に作って頂きたいですが、面白ければ勝手に作ってもらって構いません
日本代表・Jネタも可です。
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2 ：2：04/04/18 03:12 ID:2uJ+obRS
2
雄山「今日はお集まりの皆さんに欧州サッカーの完成度を確認していただく
まずジダンを見ていただこう」
客Ａ 「この視野の広さ・・正確なパス・・
ＭＦに最適だ」
富井 「うまい！こりゃうまいですな！」
雄山「続いてカーン・・・」
客Ａ 「この反応・・ポジション取り・・・やはり現代最高のＧＫですな」
雄山 「どうした士郎、手も足も出ないじゃないか。欧州サッカーには南米サッカー
のようにキーパーできるがＦＫも蹴れるといった曖昧さはない・・」
谷村「カーンじゃねえ・・これはＧＫで使うしかない・・」
山岡「カーンをＦＷに配置してくれ。」
女将「は？カーンをですか？」
雄山「うはははは！やけになりおった！」
栗田「すごい、パンチでゴールを決めまくっているわ！」
客Ｂ「おお！」
雄山「ば、ばかな・・」
山岡「バイエルンミュンヘンのある試合で一点負けていてもうロスタイムということがあった
そのとき、カーンが飛び出しパンチでゴールを決めた。
それがこの「カーンパンチ」さ」
雄山「こんなものは邪道だ！即レッドだ！」
まずジダンを見ていただこう」
客Ａ 「この視野の広さ・・正確なパス・・
ＭＦに最適だ」
富井 「うまい！こりゃうまいですな！」
雄山「続いてカーン・・・」
客Ａ 「この反応・・ポジション取り・・・やはり現代最高のＧＫですな」
雄山 「どうした士郎、手も足も出ないじゃないか。欧州サッカーには南米サッカー
のようにキーパーできるがＦＫも蹴れるといった曖昧さはない・・」
谷村「カーンじゃねえ・・これはＧＫで使うしかない・・」
山岡「カーンをＦＷに配置してくれ。」
女将「は？カーンをですか？」
雄山「うはははは！やけになりおった！」
栗田「すごい、パンチでゴールを決めまくっているわ！」
客Ｂ「おお！」
雄山「ば、ばかな・・」
山岡「バイエルンミュンヘンのある試合で一点負けていてもうロスタイムということがあった
そのとき、カーンが飛び出しパンチでゴールを決めた。
それがこの「カーンパンチ」さ」
雄山「こんなものは邪道だ！即レッドだ！」
山岡「まず、俺の戦術を見てもらいます。」
ｼﾞｰｺ「これはだれですか？」
山岡「藤本主税です。」
ｼﾞｰｺ「へぇ……、藤本。」
山岡「パルマがチュニジア戦の中田代表参加を断った場合、
外見もプレイスタイルも似ている藤本を使うのが一番でしょう。」
雄山「うわあっはっはっはっは！！」
山岡「！」
雄山「なんと情けない奴だ、中田を想像してもらうのに藤本を連れてくるとはな…。」
山岡「何!?」
雄山「士郎、おまえを見そこなったわ。藤本はあくまでも中田のまがい物でしかない！
まがい物で本物の味を悟らせようとは、きさまはただのサギ師だ。」
ゆう子「サギ師！」
ｼﾞｰｺ「これはだれですか？」
山岡「藤本主税です。」
ｼﾞｰｺ「へぇ……、藤本。」
山岡「パルマがチュニジア戦の中田代表参加を断った場合、
外見もプレイスタイルも似ている藤本を使うのが一番でしょう。」
雄山「うわあっはっはっはっは！！」
山岡「！」
雄山「なんと情けない奴だ、中田を想像してもらうのに藤本を連れてくるとはな…。」
山岡「何!?」
雄山「士郎、おまえを見そこなったわ。藤本はあくまでも中田のまがい物でしかない！
まがい物で本物の味を悟らせようとは、きさまはただのサギ師だ。」
ゆう子「サギ師！」
6 ：U-名無しさん：04/04/18 03:36 ID:7Vcmu1ic
上はW版というより、ここにあった前スレのまとめだな。
正統後継スレになるわけか。個人的には最後に弐をつけて欲しかったな。
正統後継スレになるわけか。個人的には最後に弐をつけて欲しかったな。
7 ：W版の優良作品（最新版）：04/04/18 05:47 ID:M/itNbwA
山岡「まず、俺の戦術を見てもらいます。」
ｼﾞｰｺ「これはだれですか？」
山岡「小笠原満男です。」
ｼﾞｰｺ「へぇ……、小笠原。」
山岡「クラブチームが中田代表参加を断った場合、レベルが酷似し国内組の小笠原を使うのが一番でしょう。」
雄山「うわあっはっはっはっは！！」
山岡「！」
雄山「なんと情けない奴だ、中田の代わりに小笠原などを連れてくるとはな…。」
山岡「何!?」
雄山「士郎、おまえを見そこなったわ。小笠原はあくまでも中田のまがい物でしかない！まがい物で本物の味を悟らせようとは、きさまはただのサギ師だ。」
ゆう子「まぁ，サギ師！」
ｼﾞｰｺ「これはだれですか？」
山岡「小笠原満男です。」
ｼﾞｰｺ「へぇ……、小笠原。」
山岡「クラブチームが中田代表参加を断った場合、レベルが酷似し国内組の小笠原を使うのが一番でしょう。」
雄山「うわあっはっはっはっは！！」
山岡「！」
雄山「なんと情けない奴だ、中田の代わりに小笠原などを連れてくるとはな…。」
山岡「何!?」
雄山「士郎、おまえを見そこなったわ。小笠原はあくまでも中田のまがい物でしかない！まがい物で本物の味を悟らせようとは、きさまはただのサギ師だ。」
ゆう子「まぁ，サギ師！」
8 ： ：04/04/18 06:29 ID:0yGNA0Lb
220 名前：＿ ：02/10/23 00:11 ID:A6x0a//K
評論家Ａ「まずは中村を見てください」
評論家Ｂ「見事だッ、さすがにうまい！！」
評論家Ｃ「またこのＦＫが泣かせますな！」
谷 村「ファンタジスタの王とはよく言ったものです」
栗 田「巧い・・まったりとこくのある技がフィールドの中にとろけるように広がって・・・そしてファンタジスタの香り。中村よりも巧いって言ったけど」
評論家Ａ「さあ、では続いてきみの探してきた奴を見てみるとしようかね」
評論家Ｂ「いったい誰だねそりゃ？」
山 岡「浦和の達也です」
評論家Ａ「何？Ｊリーグのサブで出てくるあの・・浦和の田中のことかね」
山 岡「そう田中達也です」
評論家Ｂ「ブーッ！これは大笑いだくだらん冗談だよ。はっはっはっ素人はこれだからねえ」
山 岡「見てください。文句はそのあとで伺いましょう」
大 原「よろしい見てみよう」
評論家Ａ「まずは中村を見てください」
評論家Ｂ「見事だッ、さすがにうまい！！」
評論家Ｃ「またこのＦＫが泣かせますな！」
谷 村「ファンタジスタの王とはよく言ったものです」
栗 田「巧い・・まったりとこくのある技がフィールドの中にとろけるように広がって・・・そしてファンタジスタの香り。中村よりも巧いって言ったけど」
評論家Ａ「さあ、では続いてきみの探してきた奴を見てみるとしようかね」
評論家Ｂ「いったい誰だねそりゃ？」
山 岡「浦和の達也です」
評論家Ａ「何？Ｊリーグのサブで出てくるあの・・浦和の田中のことかね」
山 岡「そう田中達也です」
評論家Ｂ「ブーッ！これは大笑いだくだらん冗談だよ。はっはっはっ素人はこれだからねえ」
山 岡「見てください。文句はそのあとで伺いましょう」
大 原「よろしい見てみよう」
9 ： ：04/04/18 06:38 ID:0yGNA0Lb
221 名前：＿ ：02/10/23 00:12 ID:A6x0a//K
栗 田「巧い！」
評論家Ｃ「ばかばかしい！」
栗 田「本当です。キレのあるドリブルは中村に劣らないと思いますけど」
評論家Ａ「ふふん、ま、まあ決して下手だとは言わんがね・・こ、こんな下等な奴と比べようとも」
大 原「うむ・・しかも中村にはない鮮烈さがあるな。少しもこねくりまわさなく豊かな才能だ」
評論家Ｃ「お・・大原さん、あなたまで何を」
富 井「田中達也の方が持ちすぎているのに、プレーがすっきりして澄んでいますな」
谷 村「見比べると中村はこねくりまわして技がべったりと濁っている」
大 原「ファンタジスタの王と言われる中村が・・・確かに田中達也の前ではかすんで見える！」
山 岡「野生の自然の中で育った健康そのもののテクニックと、人間の小賢しい悪知恵で作り出した病的なテクニックとはたしてどちらが巧いか！？しかも田中達也は浦和から。イタリアから送ってきた中村では、体調に天と地の差がある」
評論家Ａ「何を言う！？中村は世界が認めたテクニックだぞ」
評論家Ｂ「そうとも中村のテクニックがわからないなんてサッカー通じゃない！」
大 原「なるほど・・究極の代表作りにサッカー通の先生方のご協力はいらんようだ」
山 岡「ええ」
評論家Ｃ「それはどういう？」
大 原「あなた方は自分の鼻にかけて新しい選手を発見しようとする気構えが見受けられない。サッカー雑誌の批評は書けても、新しいサッカー文化を切り開くことはできないでしょうな」
評論家Ａ「う・・・あ・・」
大 原「山岡君、究極の代表作りは君と栗田君だけで思うようにやりたまえ」
栗 田「山岡さん」
山 岡「サッカー通と言われる先生方に対してつい意地になっただけですよ・
栗 田「巧い！」
評論家Ｃ「ばかばかしい！」
栗 田「本当です。キレのあるドリブルは中村に劣らないと思いますけど」
評論家Ａ「ふふん、ま、まあ決して下手だとは言わんがね・・こ、こんな下等な奴と比べようとも」
大 原「うむ・・しかも中村にはない鮮烈さがあるな。少しもこねくりまわさなく豊かな才能だ」
評論家Ｃ「お・・大原さん、あなたまで何を」
富 井「田中達也の方が持ちすぎているのに、プレーがすっきりして澄んでいますな」
谷 村「見比べると中村はこねくりまわして技がべったりと濁っている」
大 原「ファンタジスタの王と言われる中村が・・・確かに田中達也の前ではかすんで見える！」
山 岡「野生の自然の中で育った健康そのもののテクニックと、人間の小賢しい悪知恵で作り出した病的なテクニックとはたしてどちらが巧いか！？しかも田中達也は浦和から。イタリアから送ってきた中村では、体調に天と地の差がある」
評論家Ａ「何を言う！？中村は世界が認めたテクニックだぞ」
評論家Ｂ「そうとも中村のテクニックがわからないなんてサッカー通じゃない！」
大 原「なるほど・・究極の代表作りにサッカー通の先生方のご協力はいらんようだ」
山 岡「ええ」
評論家Ｃ「それはどういう？」
大 原「あなた方は自分の鼻にかけて新しい選手を発見しようとする気構えが見受けられない。サッカー雑誌の批評は書けても、新しいサッカー文化を切り開くことはできないでしょうな」
評論家Ａ「う・・・あ・・」
大 原「山岡君、究極の代表作りは君と栗田君だけで思うようにやりたまえ」
栗 田「山岡さん」
山 岡「サッカー通と言われる先生方に対してつい意地になっただけですよ・
10 ：U-名無しさん：04/04/18 07:06 ID:lS+g+vTt
栗田「私、今年のベガルタスレを見るたびに考えてしまうの。
みんな暗いい顔をして、殺気立っているように感じるわ。
勝つ楽しみを求めているとは思えない、
何か負けることを期待しているみたい。
そんな思いをしてまで、なぜベガルタに引かれるのか。
それは何か、 とても暗い情熱に突き動かされているからじゃないかと思うのよ。」
山岡「暗い情熱！」
栗田「言わば幼児退行を求め、もう開き直って楽になりたい。
そんな情熱に突き動かされているんじゃないかと思うの。
新監督はなんで予備校の数学教師みたいな顔してるの？
コーチ陣に外国人枠はないの？
っていうかなんで異次元の弱さのチームに初勝利させてるの？
一戦一戦勝ち点を伸ばしているのは明らかなのに、
どうせ今年も３位に終わるかのようにサポーターに思わせるのはなぜなの？」
山岡「・・・」
栗田「だから仙台は異常なチームだと思うのよ。
そんなチームが昇格争いするなんてことがあっていいかしら。」
山岡「よおし･･････答えがわかった。栗田さん、それ川崎。」
みんな暗いい顔をして、殺気立っているように感じるわ。
勝つ楽しみを求めているとは思えない、
何か負けることを期待しているみたい。
そんな思いをしてまで、なぜベガルタに引かれるのか。
それは何か、 とても暗い情熱に突き動かされているからじゃないかと思うのよ。」
山岡「暗い情熱！」
栗田「言わば幼児退行を求め、もう開き直って楽になりたい。
そんな情熱に突き動かされているんじゃないかと思うの。
新監督はなんで予備校の数学教師みたいな顔してるの？
コーチ陣に外国人枠はないの？
っていうかなんで異次元の弱さのチームに初勝利させてるの？
一戦一戦勝ち点を伸ばしているのは明らかなのに、
どうせ今年も３位に終わるかのようにサポーターに思わせるのはなぜなの？」
山岡「・・・」
栗田「だから仙台は異常なチームだと思うのよ。
そんなチームが昇格争いするなんてことがあっていいかしら。」
山岡「よおし･･････答えがわかった。栗田さん、それ川崎。」
>>10
あんまりだｗ
あんまりだｗ
12 ：__：04/04/18 08:43 ID:TGJ2CwoC
小泉「さあ、中村ですよ。中村。思い切りいきましょう。」
先生「おお、これは見事だな。」
秀沢「ああ、贅沢の極みありがたや。やはり中村はうまいな。」
先生「うっ・・・」
小泉「先生のおかげでわれわれも俳句の神髄がわかってきたようです。」
先生「いやはや、俳句の神髄とはほど遠いことで。私は失礼する。」
小泉「ええ！せ、先生！私が何か不始末を・・・」
先生「これは私だけが我慢をすればよいという問題ではないので・・・」
秀沢「先生！」
山岡「簡単な問題です。要するに中村が養殖物だったということですよ。」
小泉「なにい！？中村だぞ！日本の至宝中の至宝の中村が養殖だなんてことが！」
山岡「まず、フィジカルを見てみなさい。かろうじてＪ時代はやれていましたが
セリエの試合ではついていけてないでしょう？そんな状態で試合をこなそう
とするから、醜いほどにコネコネがひどくなり最近の代表戦ではフィジカル、
技術、そして頼みのＦＫまでひどいものでセル塩にまでダメ出しされていた
ではありませんか。」
栗田「それに、養殖中村はサッカーの他に問題があるんです。」
秀沢「なに？」
栗田「中村の養殖は身体丸ごとホルマリン漬けにするので顔はただれ、とてもビジュ
アルに堪えられるものではありません。」
小泉「先生が私だけ我慢すればよい問題ではないとおっしゃったのはそういう意味
だったのか・・・」
秀沢｢見せられる側の安全だけでなく、日本サッカーのことを考えたら、中村を使う
のは許せないよ。」
山岡「トルシエを肯定するわけではありませんが、ただ一点、彼が正しかったことは
Ｗ杯で中村を養殖だと見抜き、代表から外した事です。」
小泉「なるほど。よくわかったよ。今度、先生には中田か小野でお詫びをすることに
しよう。山岡君、支度は頼んだぞ。」
山岡「ええ！？そんなの俺の仕事じゃないよ！」
大原「うるさーい！！！！！業務命令じゃ！！！！！！」
先生「おお、これは見事だな。」
秀沢「ああ、贅沢の極みありがたや。やはり中村はうまいな。」
先生「うっ・・・」
小泉「先生のおかげでわれわれも俳句の神髄がわかってきたようです。」
先生「いやはや、俳句の神髄とはほど遠いことで。私は失礼する。」
小泉「ええ！せ、先生！私が何か不始末を・・・」
先生「これは私だけが我慢をすればよいという問題ではないので・・・」
秀沢「先生！」
山岡「簡単な問題です。要するに中村が養殖物だったということですよ。」
小泉「なにい！？中村だぞ！日本の至宝中の至宝の中村が養殖だなんてことが！」
山岡「まず、フィジカルを見てみなさい。かろうじてＪ時代はやれていましたが
セリエの試合ではついていけてないでしょう？そんな状態で試合をこなそう
とするから、醜いほどにコネコネがひどくなり最近の代表戦ではフィジカル、
技術、そして頼みのＦＫまでひどいものでセル塩にまでダメ出しされていた
ではありませんか。」
栗田「それに、養殖中村はサッカーの他に問題があるんです。」
秀沢「なに？」
栗田「中村の養殖は身体丸ごとホルマリン漬けにするので顔はただれ、とてもビジュ
アルに堪えられるものではありません。」
小泉「先生が私だけ我慢すればよい問題ではないとおっしゃったのはそういう意味
だったのか・・・」
秀沢｢見せられる側の安全だけでなく、日本サッカーのことを考えたら、中村を使う
のは許せないよ。」
山岡「トルシエを肯定するわけではありませんが、ただ一点、彼が正しかったことは
Ｗ杯で中村を養殖だと見抜き、代表から外した事です。」
小泉「なるほど。よくわかったよ。今度、先生には中田か小野でお詫びをすることに
しよう。山岡君、支度は頼んだぞ。」
山岡「ええ！？そんなの俺の仕事じゃないよ！」
大原「うるさーい！！！！！業務命令じゃ！！！！！！」
13 ： ：04/04/18 10:27 ID:YuBdy4GE
この手のスレでは、やっぱ、抜群におもろいな。
期待あげ
期待あげ
14 ： ：04/04/18 10:35 ID:cFRTfK33
いまのところ、中村という素材(ネタ)に依存している気もするがｗ
15 ： ：04/04/18 12:50 ID:MiAGbi9z
ジーコ、貴様は素材に溺れたのだ！
16 ： ：04/04/18 13:15 ID:UodVcW9k
本当に素材なのかは疑問だけどなｗ
17 ：U-名無しさん：04/04/18 18:31 ID:lS+g+vTt
18 ：U-名無しさん：
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